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2015年01月27日22:07

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ん〜、不思議な Lunch だこと…

先日の 01/21(水)は日勤勤務明け(の週休)の2連休に入った。
その前日(01/20)は別途にいただいた休暇で鹿教湯温泉をどっぷりと楽しんだが、この 01/21 は所用のアレコレに勤しむのであった。

所用の数々の途中、Lunch Time を迎える。
ん〜、どうしようか…? 
おや? 
おぉ〜! 
近くに「あの店」があるではないか。
ん〜。
久々に、行ってみるか…。

そこは「台湾料理」という Category を看板に掲げる「興福順」というお店。
元は厚木市の辺りから拡大した Chain らしいのだが、我が街の近隣にもソレが開店してしばらく経ったものだ。

ん〜。
台湾料理…。
その台湾には「もう勘弁して…」ってくらいに長期滞在させられた経験のある私に言わせていただくと、この手の「台湾料理」を名乗るお店で「本来の台湾料理」をいただけた覚えが無いのだ。 
コレも「変な話」で、幸か不幸か私の場合は台湾での滞在経験がそこそこ有ったからこそ「コレって変だぞ?」に気付けるのだが、そういう経験が無ければ、あのような料理であっても「コレが台湾料理なんだぁ〜」と誤認してしまうのであろうか…。
私の場合、四方を海に囲まれた台湾料理の醍醐味は「魚」なんだけれどねぇ〜。

台湾料理と打って出てもその Menu を拝見すれば、その内容は何処にでも有るような「日本での中華料理のお店」でのソレと何の変わりも無し…。
正直「何だかなぁ〜」と思う。
豪華な料理は要らん。
でも、あの庶民の味の「胡椒餅」くらいが Menu に有ってもイイじゃね? 
…と思うのだが、残念な事に、間違い無くその「胡椒餅」すら Menu に在らず…。
あの慣れ親しんだ牛肉拉麺(ニューローラーミェン)すら無いんだから…。
日本で展開される「台湾料理」って〜のは「摩訶不思議」で、どれもこれも「何だかなぁ〜」なソレばっかり…。
…と文句を言いながらも、台湾料理をいただけない台湾料理屋の「興福順」に行ってしまう私は筋金入りのアホなのかも知れない。

入店すると、相変わらずの混雑ぶり…。
とにかくココは安くて凄い Volume なお店と評判で、お昼時は凄く混雑するのだ。
さてと、Lunch Menu から選択しましょうかネ。
その Lunch Menu はどれも ¥600(税込)で、+¥100 にて Soup を拉麺に Change できる。
よし、本日は「レバニラ定食」にしよう。
Soup は「台湾塩ラーメン」に Change でお願いする。
待つ事しばらく…。
 

フォト

来ました! 
コレが「レバニラ定食」で Option の「台湾塩ラーメン」というソレ! 
 

フォト

ん〜。
随分と激しい Cost Down で「もやし」だらけの「レバニラ…」になっちまったの〜。
 

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でも、この「鴨」が意表を突いてくれるから嬉しいのよ。
 

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そして、台湾には存在しない「台湾ラーメン」という拉麺がコレ。
その発祥は日本の名古屋あたりらしい…。
おそらくは、あの牛肉拉麺を Image Leader に「日本人向け」で Arrange した結果、こんなに酷く変容してしまったものと推察する私である。
 

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そしてご飯が付く。
 

フォト

では、早速にこの「台湾ラーメン」からいただきます。

ん〜。
台湾には存在しない、我が日本ならではの「台湾ラーメン」という拉麺の味わいは不思議なものだ。
美味いとか不味いとかの話ではない。
個人の好みを言わせていただくと、やっぱり「台湾の味」を期待したいのだよ。
ところがコレは、日清で例えれば「どん兵衛」だと思っていたらば「カップヌードル」だった! …というくらいの違い…。
とにかく「不思議」で「不思議」な「台湾ラーメン」なのだ。
 

フォト

Main の「レバニラ…」もいただきます。

ん〜。
コレも紛れ無く「日本」だよねぇ〜。
台湾を意識しなければ美味しくいただけます。
Liver にたっぷり野菜で栄養満点! …と前向きに解釈しておこう。
 

フォト

さぁ〜、お楽しみの「鴨」だぁ〜。
では、いただきます。

ん? 
ありゃ? 
うわぁ〜〜。
何てこった…? 
鴨だとばかり思っていたらば、コレも Cost Down で鶏になっちまったではないか…。
あぁ〜、ガックシ…。
 

フォト

何だぁ〜かんだぁ〜を言いながらも、全て完食。
美味い不味いを論じているのではない。
そこそこ美味しくいただきましたよ。
でもねぇ〜、その「台湾」が擦りもしないところが激しく残念なのよ。

台湾には存在しない台湾料理のお店。
でも、この Volume に加え「ご飯はお代わり OK」で ¥700 という安さ。
なりふり構わぬ Cost Down ぶりに「おいおい…」を散見するものの、相変わらずの High C.P. ぶりは今のところ健在。
何とも「不思議な Lunch Menu」の興福順であった。

さて、その翌日(01/22)は久々に「あのお店」へ行ってみた。
 

フォト

お気に入りのお店「春よこい」さんに到着。
久々にあの Hamburg をいただきたいのだ。
 

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Hamburg 定食をお願いすると、早速に「お通し」でいつもの「おでん」が登場する。
 

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目の前で、自分がいただくソレが焼き上げられる Process を、目で、耳で、鼻でも楽しめる。
コレが鉄板焼き Restaurant での醍醐味って〜もんよ。
 

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目の前での Performance を楽しみながら、この「おでん」をいただきます。

ん〜。
何度足を運んでも感心させられるのだが、この上品でしっかりした旨味はどうだ? 
しかも、全く「焼けて」いない! 
つゆを焼いてしまったゴミみたいなのが多い「関東のおでん」だが、ココの「おでん」はつゆが焼かれる事もない Best Condition で、素材の旨味を見事に引き出している。
素晴らしい。
鉄板焼き Restaurant だが、このご主人の煮物の Sense は本当に凄いと改めて感心する。 
 

フォト

ひゃ〜! 
来ましたぁ〜。
 

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どうよ、この仕上がり。
 

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うわっ! 
肉汁がもう…。
 

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では、いただきます。

ん? 
あれ? 
おいおいおいっ! 
また Level Up しちゃってるぞ! 

驚いた。
久々にいただいたらば、またもこの Hamburg は「進化」を遂げていたではないか。
焼き過ぎじゃ〜ないの? …と思ってしまう程の焦げ加減の表面で、外は香ばしい歯応え。
そして、その絶妙の火加減で中身は「そうそう!」という柔らかさ。
ソレはいつものソレで素晴らしさなのだが、さらに、今回は旨味が猛烈に Level Up しているではないか? 
ご主人に伺うのは悔しいので、その要因をアレコレと詮索してみる。
先ずタマネギの配合加減がいつもと違う? 
それから、焼く前の Patties が凄く冷たかったのか? 
ん〜、ソレって季節要因? 
…とアレコレ想像しつつ、この旨味をじっくりと味わう。
ん〜。
美味いわ〜。
コレを知ってしまうと、肉の味すらしないファミレスの Hamburg なんざぁ〜気持ち悪くて食えなくなっちまうよ、ホントに…。
 

フォト

いや〜、ご馳走さまでした。
コレで One Coin の ¥500 なんだから、本当に凄い! 
このお値段で、この味わいと醍醐味を楽しめるのが不思議で仕方が無い Lunch Menu だ。

因に、ココの「お好み焼き」の生地の出汁をとる鍋の中身を見せていただく Chance に恵まれたのだが、その中身を見て唖然としたよ。
気は確かですか? …と聞きたくなるくらいの凄い具材で、私は口あんぐり。
たかだか「お好み焼きの生地の出汁」のために、ソコまでやるの…? 

もう凄過ぎて呆れる程に不思議な「春よこい」さんだった。
次回はその「お好み焼き」を是非とも試してみたいネ。
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