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2015年01月20日23:43

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いつもの「素晴らしい〜」を満喫する

本日(01/20)は休暇を貰って持病の「治療」に出掛けた。
その患っている要治療なソレは、慢性化した「腰痛」に加えて精神面では「骨休みしたい病」と、それからあの「麻薬」による禁断症状の「発作」が激しくなってしまった為である。
年盤、月盤、そして日盤と全てが揃ったこの日の吉方位が「西」とあらば、もう「行くっきゃね〜べ!」なのだ。
準備が整ったらば早速に Go! 
8:50 頃、我が家を出発する。
国道18号 or 254号のどちらで行くかをちょいと迷ったが、安全を見て国道18号での軽井沢経由で長野県入りする。
 

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長野県に入り、追分宿から「浅間サンライン」を快走する。
本日も晴れ男 Power が炸裂! 
好天に恵まれ、青空の下の Car Drive が気持ちイイこと…。
 

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浅間山はガスってしまってお目にかかれなかったが、その眺めは壮大だった。
樹木は「樹氷」状態で白化粧という眺めが延々と続くのであった。
 

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湯ノ丸から進路を南に変え、丸子町方面を目指す。
ココら辺りの眺めは、四季折々の変化が楽しめて大好きな私だ。
 

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丸子町から国道254号を目指す。
ココまで来れば、その目的地は目と鼻の先だ。
 

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この交差点を右折すれば目的地だ。
 

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本日の目的地「鹿教湯温泉」に到着。
Car Navi. では「高速道路を利用」で所要時間は1時間50分という見積もりが、一般道のみでの走行でたったの1時間45分で到着してしまった。
もう「怖いくらいに…」のスイスイスイ〜な流れの「渋滞知らず」で、猛烈に快適 Car Drive であった。
気持ち良く「鹿教湯温泉」入りしたらば、早速に行ってみよう。
 

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いつもの「湯端通り」を進む。
 

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現地入りしてから「つるや」さんにしようか迷いに迷ったのだが、やっぱり「アソコにしよう!」って事で通過する。
 

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おぉ〜! 
すってんコロリンしないように、気を付けて歩もう。
 

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公衆浴場の「文殊の湯」に到着。
ココはたったの ¥300 で、鹿教湯の上質なお湯が楽しめるんだから嬉しいよネ。
では、早速にお邪魔しま〜す。
 

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ちゃっちゃと身体を洗ったらば… 
 

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…鹿教湯の素晴らしい温泉を楽しもう! 
今回も怖いくらいに超 Lucky で、数名の先客は私と入れ替わり状態。
そう、つまりは「だぁ〜れも居ない」のだ。
 

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この… 
 

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…何とも贅沢な「源泉掛け流し」が素晴らしいではないか! 
しかし、そんな素晴らしい湯船に入ること無く私が向かった先は… 
 

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…やっぱり露天風呂よ! 
気温は 0℃ 前後という寒さの中の露天風呂。
うぉ〜〜、寒ぃ〜〜! …でココに飛び込む。
 

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その露天風呂からの「いつもの眺め」だ。
 

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イイねぇ〜! 
 

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新緑や紅葉の季節も素晴らしい眺めの鹿教湯温泉だが、この季節は「雪見」の露天風呂がたまらんのよ! 
 

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あぁ〜、この形容詞が見つからない気持ち良さをどう表現すればイイ…? 
世間様がお仕事されていらっしゃる平日の午前中に、こうして極上の源泉掛け流しの露天風呂を楽しむ、この悦楽感…。
最初は結構に「ぬるいんじゃね?」と思ったけれども、全身浴、半身浴を繰り返しているうちに「身体の芯まで温まる」というソレで、とても内湯に入る気がしない状態に至る。
こんな贅沢な露天風呂を1時間以上も独り占め…。
こんなに気持ち良くてインカ帝国。
 

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雲は多めながらも、空が青いぜ〜! 
 

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もう、すっかり「茹でタコ」状態に至る。
ず〜っと「独り占め」状態だったので、肩や腰の Stretch やら何やらの「やりたい放題」であった。
もう〜、限界! 
熱くて我慢できず、およそ1時間で独り占め露天風呂から上がったのであった。
 

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風呂上がりはいつもの「五台橋」で Cool Down なのだが、やっぱり外は寒い! 
ん? 
おぉ! 
灯籠が並んでいるではないか。
 

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この灯籠は… 
 

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…氷の灯籠なのだ。
夕刻になると、文殊堂への参道はこの灯籠で灯る幻想的な眺めを楽しめるのだ。
 

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さてと、湯上がりの水分補給は… 
 

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…鹿教湯の温泉をいただく。
吉方位の温泉を、身体の外側からも内側からもいただいてしまうのだ。
コレで Power Up は間違い無し… !? 

持病の腰痛に加え、最近に痛めた左肘と右肩…。
昨日まで「痛ぇ〜な〜こん畜生…」と嘆いていたソレが、さて何処へやら…? 
子供騙しの如く「痛いの痛いの、飛んで行けー!」になってしまう。
本当に鹿教湯のお湯は不思議である。
イイ「骨休み」にもなった。
ココは身も心も揉み解してくれる、素晴らしい温泉だよ! 

さてと、残すは「あの麻薬」からの禁断症状の発作を治めなぁ〜アカン。
では、行ってみようぞ。
 

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この私を虜にした「罪深き Curry」がココにある。
あぁ〜、もう何ヶ月ぶりなんだろうか? 
 

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「食」は「人」を「良」くすると書きます。
もう「流石」ですよ。
この「白扇」さん家の Curry & Rice の「ご飯」の凄さを知ってしまった私は幸せだったのか、不幸だったのか…? 
お米の「栄養価」を「極限の領域」にまで引き上げてしまう「熟成」という Process を経て提供くださる、ママさんのご飯が凄いのよ。
 

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コレもイイよねぇ〜。
お金の代わりに「物々交換」でも OK という、このママさんの Stance が素晴らしいではないか。
この「人」「心」「ありがとう」を重んじるママさんが、丁寧に丁寧に、数週間も掛けてコトコトに煮込んでくれた「あの Curry」がココにあるのだ。
では、早速にお邪魔しちゃいましょう。

ママさぁ〜ん、ご無沙汰ぁ〜。
 

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あらぁ〜、お久しぶり〜。
…と、いつものフンワリな柔らかさで迎えてくれるママさん。
このお店も私には Menu 要らずで、ママさんから「いつものアレを大盛りで宜しいのかしら?」に「はい、ソレをいつもの如く、可能な限りの大盛りで…」で注文はあっけなく終了。

あれ? 今日は火曜日でしたよね? 
…というママさんからの問い掛けから、平日なのに鹿教湯に足を運んだ理由を「いや〜、実はコレコレしかじかで…」という話が起爆剤となり、またもママさんとの楽しい会話が始まる。
 

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コレも白扇さん家のお楽しみなんだよね〜。
本日は野沢菜漬けに、Dry Tomato を Topping した大根、そして食後の Coffee Jelly というソレ! 
 

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そして真打ちの登場! 
どうよ、このご飯の色! 
長野県の米所「佐久」の「五郎兵衛米」の中でも宮内庁に献上されたという農家さんのコシヒカリ。
ソレに栄養豊かで様々な雑穀を加えて炊飯したで終わらず! 
コレを更に「熟成」させる事で、お米の栄養価を最大限に引き出すという Idea と真心に満ちたご飯がコレなのだ。
 

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では、早速にいただきます。

あぁ〜。
この「いつものとおり…」の、旨味が濃厚で、何処か遠ぉ〜くへ連れてってくれるかのような深い味わいの Curry Sauce がたまらない…。
しかも、あのママさんが拘りに拘った「熟成」ご飯との相性の凄さは、やっぱり形容しがたい領域の食べ物なのだよ。
この美味さを知ってしまった私は幸せなんだと思う。
しかし、コレは麻薬である。
この麻薬の中毒になってしまうと、不幸な事にその「禁断症状」による発作で「頭がおかしくなる〜」でココまで足を運ばなければならない…。
あぁ〜、何て素晴らしい Curry & Rice なんだろ〜か。
 

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そして、最も「危険」なのが、この Beef Block なのだ。
では、いただきます。

くぅ〜〜! 
2週間、じっくり丁寧に煮込んだ牛肉が、私の口の中に入った途端、爆撃機による集中砲火をするのだよ。
ソレもこてこての重爆撃! 
この大きさ、その柔らかさ、噛めば噛む程に滲み出るあの旨味…。
本日もママさんにやられてしまいました。
いや、失礼。
大変に美味しゅ〜ございました。
 

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Dessert の Coffee Jelly もいただきます。
いやはや、最後の最後まで、何をいただいても美味しいのが「不変」というのが素晴らしい! 
 

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いや〜もう、ご馳走さまでした。
何度足を運んでも Perfect に変わりが無いというソレが、とにかく凄い! 

そして、ママさんとの楽しい会話が Endless 状態に至る。
詳細は割愛するが、大変に興味深いお話しの数々で、時の経過も忘れてしまう…。
 

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ママさんお手製の Herb Tea もいただく。
コレがもう、凄くイイ香りだこと…。

気が付けば3時間もココで過ごしてしまった。
ママさんが「やっと将来の夢を見つけたの」というお話しに「おぉ〜、ソレはイイね!」と賛同しつつ、その夢を実現されてしまうと、このお店はしばらく休業も仕方なしに…? 
ん〜。
この白扇のママさんと、ママさん手作り Curry が大好きな私にとっては何とも「複雑な想い」に至るお話しであった。
でも、あの広くて深い、優しい心の持ち主のママさんだからこそ、その夢、是非とも叶えて欲しい! 
陰ながら、応援したい所存である。

本日も、美味しくて楽しいひと時をありがとうございました。
 

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そして、鹿教湯でいつもの Lunch の後は、いつもの酒屋さんへ…。
ん? 
あれ…? 
 

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あちゃ〜。
本日はお休みでしたわさ。
残念…。

では、吉方位での最後の Action に取り掛かりましょうかネ。
 

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紅葉橋に移動。
 

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ココの飲泉所は、滴る温泉の勢いが一番イイので… 
 

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…こうして持ち帰るのには好都合なのだ。
 

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吉方位の大地の Power をいただいて帰ります。
コレをおよそ5日間ほど掛けて我が家でいただくという、所謂「お水取り」なのだ。
日帰りであっても、こうする事で連泊したのと同様の効果を得られるらしい。
なんせ日盤どころか月盤に年盤と3拍子揃っての吉方位だからネ。

さてと、自分への最高のお土産も得たところで、そろそろ我が家へ戻るとしよう。
 

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その復路も青い空の下を快走する。
終始「好天」に恵まれ、渋滞知らずの快走で我が家へと戻るのであった。

やっぱり鹿教湯温泉はイイところだ! …を改めて実感する、素晴らしい休暇になった。
身体も不思議なくらいに快調になっちゃうし、ママさんの Curry は絶品だし…。
イイよね〜、こういうのって…。

よしっ、また行こう!
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