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2015年01月15日15:12

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手指のしびれ 授乳期

手指のしびれ 授乳期



赤ん坊を抱いて母乳をあげるときに、どうしても前かがみで猫背ぎみになるので、

それが続くと、

腕の神経が小胸筋(しょうきょうきん)という胸の少し肩よりの筋肉の硬縮により圧迫され、

肩凝り、

腕のだるさ、

手指のしびれ、痛みへと

症状が出、

握力が低下します。

片側の腕・手指から症状が出る場合もありますが、

両方に症状が出ます、

両側で症状の強さの違いはあります。

症状がでやすい人は、

肩凝りがもともとあった、

姿勢が悪く猫背、

なで肩もしくはいかり肩の

女性です。

特に出産後は乳房も張ってきます。

施術は

腕の神経叢の賦活と小胸筋の硬縮解消に伴う胸郭出口の確保です。

この疾患は、

がまんしてこの状態が続くと、

手指が曲がって、こわばった状態になります。

いわゆる「胸郭出口症候群」から

「手根管症候群」が合併した状態になります。



したがって、

こじらせないためにも、

早めの治療が大切になります。

胸郭出口で神経が圧迫されていると筋肉の働きが弱くなり、腱鞘炎や弾発指(ばねゆび)にもなりやすくなります。

*授乳期でなくても前かがみで何か長い時間していることにより、この症状になりやすいということです。

胸郭出口症候群http://aozora.jisseki.net/2014/04/post-45a1.html

*腕を伸ばして、赤ん坊を腕に乗せての添い寝も腕の神経を圧迫し、しびれを助長させますので気をつけましょう。

http://aozora.jisseki.net
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