さてと、今年最初のレビューは本です。お題は桜庭一樹著「GOSICK BLUE」。すんません。またまた桜庭一樹です。今年は桜庭作品を発行順に遡行します。まだまだ続きますんでよろしく!って、ついでにPart0035で書いたとおり原稿用紙を基準にした独自スケールで読書量を計ることにしました。最低、一万枚は読みます。ちなみに、「GOSICK BLUE」は699枚、短・長編(準巻本・レベルC)になります。実は買ったけど読めなくて書庫の肥やしになってる本がてんこ盛り。順次、読破してレビューして行こうかと思っていきます。勉強しながらなんで、あまり進まないと思いますがよかったら読んでみてください。
あらすじはこんな感じ。物語は前作「GOSICK RED」の前日譚、一哉とビクトリカの二人が手に手を取って海を渡り、ニューヨークに上陸するところから始まります。移民船の生活は過酷で赤ん坊を抱えた女性が病死し、二人はその子を迎えに来ていた父親に渡してから、ニューヨークに赴任している夫について先に渡っていた一哉の姉、瑠璃を頼ってグリニッジビレッジへと向かおうとするが住所がわからない・・・・。途方にくれた二人はとりあえず教会の慈善給食に並ぼうとするもそこはお休み。戦時中に投与された薬物の中毒に苦しむビクトリカに早く休養を与えたいと焦る一哉がその場を離れたそのとき、放蕩者が登場。ニューヨークを牛耳るタバコ財閥の御曹司にして人気コミック「ワンダーガール」の作者コンビの一人ボンヴィアンは、自分の創作したワンダーガールそっくりのビクトリカをみてその場で、自分が両親に来るようきつく言われている高層ビル「アポカリプス」の落成パーティーへと誘う。奇妙な服装の御曹司の突然の誘いに二人は面食らうが、ほかに方法があるわけではなくしぶしぶ従うがそれは「ふぇみえこのみかなモンスター」との壮絶な対決への始まりだった・・ってお話。
前作「GOSICK RED」は残念なことに出来がよくなかったけど、今回は一年たってだいぶ戻ってきたね。構成とやり取りは合格。テンポとリズム感は良くはないけどそれほど悪くもないってとこか。でも、さすがにこのキャラはどうなのよ。「人生はコイントーーース」ってよんでてこけた。ソビュール編のリバイアサンみたいなキャラ毎回出せとは言わんから、もう少しだけ筋を練ろう。「ゴシック」シリーズは文芸本に移っても基本は会話のテンポと物語のリズム感が命のラノベ。キャラと筋を立て直して次はビシッと決めてくれるのを期待してるよ。ペースから考えれば次は10月かい?がんばれ、桜庭一樹!とほほ。
今年の読書量 一冊 699枚 日読49.9枚(±0枚)
おまけにみくしー検索かけてみました。
「GOSICK BLUE」
日記 検索(1件)ひっと。
「GOSICK BLUE」の検索結果一覧(2件)
GOSICK BLUE
(和書)
平均 4.50点(2件)
GOSICK BLUE 角川書店単行本
(和書)
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