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2015年01月02日15:33

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漸く「新型」に興味を抱く

昨年(2014年)の06/19に発表された、第2世代の Copen。
それも "Robe" という Model で登場したソレは、周知のとおり「着せ替え」が可能という外装と、Body 剛性をその(交換可能な)外装 Panel に頼らない新開発の構造骨格 "D-Frame" の導入で結構な話題になった。
既存の第1世代とは比較にならない低燃費性能も魅力的…。
しかし、どうしても「あの Design」は受け入れ難いものだった。
後の11/19から発売された(別の顔の)"XPLAY" なんざぁ〜、もっと酷い…。
新型の方があらゆる性能面で優れているのは充分に承知している。
しかし、どうにもこうにも初代の「バカっぽさ」と「可愛いらしさ」とは無縁の Exterior のお陰で「全く興味無し!」状態がしばらく続いていた。
…が、しかし、コレの存在を知って一気に新型への興味が湧いて来た。
 

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その理由のひとつがコレ! 
Maker 側が用意している Option の AV 関連。
この "DIATONE SOUND. NAVI" という文句に「ビリビリ…っ」と来てしまったのだ。
当初は「どうせ本来のアレとは違う安っぽいヤツなんじゃね?」とバカにしていたのだが、調べてみたらば「バカにしちゃってゴメンナサイ…」だった。
三菱電機から消えてしまったあの "DIATONE" がちらほらと復活し始めた昨今だが、そんな "DIATONE" から Car Navigation が販売されている。
そして現行 Model の最上級が "NR-MZ90PREMI" という品物なのだが、発売された当初の価格は「24万円前後」という結構なお値段の Car Navigation System である。
特に「AV には徹底的に拘った造り」には目を見張るもので、あの "DIATONE" Brand で出されるだけの事はある! …という、その名も "SOUND NAVI" なのだ。
その最上級 Model のまんま、DAIHATSU 向けに(2DIN Wide で)用意されているのが写真のソレ。
 

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しかも、流石に DAIHATSU 純正扱いのソレだ。
31 Band にも及ぶ Graphic Eq.(グラフィック・イコライザ)は車種毎に Set された内容が予め Program されている。
更には Time Alignment もその車種毎に合わせられたソレが同時に選択されるという嬉しい「超楽チン Set Up」が素晴らしいではないか。
コレ、私がひとりで Set Up するなら Cut & Try のなんだ〜かんだ〜で1ヶ月以上は掛かるぞ。
 

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そして、この DIATONE 製の Speaker も選べる。
この「見るからに三菱 DIATONE だよなぁ〜」な Looks がイイね。
何故にそう思うかと言えば、低域向けと高域向けの振動板が同じ材質(だから同じ色)なところ。
私の好みを言わせていただくと「直径 16cm 程度ならば 2way の必要なし!」の Full Range でお願いしたいところなのだが、自動車の中となると家庭用向けとは全く異なる要素(特に振動と高温)も踏まえた(高耐久性な)設計が余儀なくされてしまう。
なので「2way は仕方無し」としたうえで、大事なのが低域と高域との音の繋がり。
各 Car Audio Maker がいろいろな Speaker を出しているが、結構なお値段の品物であっても「バカなんじゃねン?」な酷いチンドン屋な音しか出せないものばかり…。
一方、写真の Speaker はどうだ? 
Frame はしっかりしている雰囲気だし、低域向けの Magnet(磁石)は結構にデカいぞ! 
 

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低域向け Unit と同軸で配置される高域向けの Tweeter がコレ。
しかも… 
 

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…左右は別々で、このような角度を付ける(FDCT 化する)事で… 
 

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…このように指向性の改善を図っているんだそうだ。
 

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実勢価格が「24万円前後」の DIATONE SOUND. NAVI "NR-MZ90PREMI" の Spec をほぼそのままに、DAIHATSU Copen 向けの Set Up も Program 済みなソレは、本体価格がなんと ¥151,000(税別)と来た! 
そして同じく DIATONE の Speaker の本体価格は ¥27,000(税別)とのこと。
コレに「取付 Kit」や「工賃」の類いも含めた丼勘定は消費税(8%)込みで ¥217,231 のところ、特別割引の ¥197,791 で「¥19,440 OFF!」なんだそうな。
ん〜。
この Option が無い新型 Copen の価値はほぼ Zero に等しい! …と思う程に、コレは必須の Item であると私は断言する。

気持ち良い Car Drive はお気に入りの音楽と共に…。
ソレも私好みの Ultra Flat で限りなく自然に近い音で楽しみたいもの…。
ソレをたったの20万円前後で手に入るとあらば、コレを選ばないのはアホである。
 

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そしてもうひとつがコレ。
こんなに早く出て来るとは思わなかったなぁ〜。
 

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先代の Ultimate Edition と同様の Package が、昨年の12/24から発売開始になったのだ。
Copen Robe を Base に "Sports" の意味合いで "Robe S" と称するのがコレ。
 

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その Interior は… 
 

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…こんな感じ。
 

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Seat は専用の RECARO 製で、その表皮も先代と同様の Suede 調生地で仕立てられている。
先代はなんと、豪華な事に ALCANTARA で仕立てられていたのだが、今回は Cost Down されてしまったようで ALCANTARA の標記はどこにも無く、ただ「Suede 調の…」という標記の生地であった。
あの Aston Martin をはじめ、世界の最高級自動車に採用される ALCANTARA が日本の軽自動車に採用されていたのが「何かの間違い?」だったのかも知れないが…。
もちろん、新型向けの RECARO にも Seat Heater は標準装備。
 

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Steering も先代と同様に momo 製のもの。
ただし、ほとんど Copen の純正と同じ Design って〜のが塩っぱい感じ。
純正 Option でも同じ Steering は用意されているが、CVT 車の場合、この "Robe S" のみ Shift Paddle が付くのがミソ! 
どうしても Shift Paddle 付きが欲しければ、今のところこの "Robe S" を選ぶしか無い。
 

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そして、光りもの系の装飾。
 

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Parking Brake の Cancel Button や… 
 

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… Door Knob も光りもの系で装飾される。
 

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Option 設定の Fog Lamp も標準装備。
 

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先代と同様に BILSTEIN 製の Damper も標準装備になる。

以上の内容で、標準の "Robe" よりおよそ20万円ほど高い ¥1,998,000(CVT)というお値段なんだそうだ。
+20万円で RECARO に momo に BILSTEIN とあらば「お買い得」である。
ん? 
先代は「およそ+30万円」だったような…? 
そう、ひとつ「足りないもの」がある。
 

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ソレがコレ! 
定番の BBS 製 Wheel は完全に Option 扱いになっていた。
写真のソレが新型 Copen 向けの BBS で、文字が金色のとおり鍛造なんだそうな。
因に先代は文字が銀色の鋳造でしたよ…。
この BBS の型式は不明。
おそらくは標準装備のソレと全く同じの
 Lim 径:16 Inc.
 Offst:+45mm
 Lim 幅:4.5 inc.
 P.C.D:100mm(4穴)
 Hub 径:54mm 
という Size であろう。
気になる重量は不明。
Copen 専用設計の鍛造 BBS と豪語しているが、どう見てもコレは格好悪いよ…。
しかも Dealer Option となりゃ〜、いったい幾らするんだ? 
そんな高くて格好悪いのを選ぶくらいならば… 
 

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…この BBS の New Model "RP" の方がじぇ〜んじぇんイイぞ! と私は思う。
"RE-L2" でもイイかな? 
そうそう "RG-F" もあるぞ。
一番軽いのはドレなんだろうか? 
Looks では "RP" がお好みなんだけれどネ。

そうすぐ TOKYO AUTO SALON 2015 で「第3の…」と称する「丸目」ちゃんがお披露目になる。
"Robe S" での装備の「丸目」ちゃんに DIATONE という組み合わせ。
コレ以外で新型 Copen を「欲しい〜」とは思わない私であるが、漸くその「新型」に興味抱き始めた昨今である。

さて、その「丸目」ちゃんの容姿はいかに…? 

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