アコリバに電源ケーブルを預けてきてから、CDのみの環境になっています。
壁コンセントにアンプとCDPの2本差しのみという、最もシンプルな使い方。
スピーカーケーブルもこなれてきた印象で、絶好調です。
冴えない音と思っていた盤が、まぁ鳴ること鳴ること。
10年ちょっと前の25万のCDプレイヤーだから、上には上があることは承知ですし、電源ケーブルが戻ってきたらさらにまた、「最高」って言い出すに決まってはいます。
現状でも弦はしっとりかつ鮮明、ボーカルは力強く潤いがあります。ベースは唸るような響きがやっと出てきました。
実は、ラインケーブルやSPケーブルの導体交換をする前は、かなり行き詰まり感がありました。
SACDやハイレゾへ行かないとそろそろダメかな?みたいな。
もちろん導入はしてみたいですけどね
アナログに慣れた耳でも満足できるわけですから、サンプリング周波数とかビット数の問題とは思えなくなります。
アコリバの試聴室でもシュアーのM44から素晴らしい音が出ていました。
高価なMCでないといい音が出ないとは限らないように、CDでも満足のいく音は出せるようです。
私の場合は、たまたまPC-tripleCケーブルがはまったわけですが、要は使い手がどう鳴らすかの問題なんでしょうね…
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