アーウィン女性探偵社が淡路恵子の次に起用した人

　最近のことだと思うのだけれど、mixiの日記に閲覧数が表示されるようになった。「こいつ、調子こいてるけど誰も見てないでやんの」とかバレバレなんである。嫌がらせだろうか。そんな運用のイケズにも負けず（←韻を踏んでドヤ顔）、今日も頑張って更新しよう。



　淡路恵子ってそういえばなにをやってる人だっけとか思いながら、なんとなく撮影した記憶がある。今回、事情があって調べてみたら、松竹歌劇団の人だった。ＳＫＤといえば、草笛光子と倍賞姉妹、さかのぼってターキーこと水の江瀧子ぐらいしか知らないけど、って自分で書いちゃうけどそんだけ知ってりゃ上等だよな。知っていても何の役にも立たないしな、これが。

　まあでも、私が知らないだけでコアなドラクエファンとして知られて、バラエティ番組にもけっこう出ていたらしい。でもって亡くなられたわけだけど、だからといって、アーウィン女性探偵社が次に誰を起用するかなんて気にもしたことはなかったわけである。たいていの人と同じように、私もアーウィン女性探偵社とも淡路恵子とも縁のない生活を送っている。



　ところが、京急線の車内にアーウィン女性探偵社の新しい広告が出ていて、これがデビィ夫人なのだった。関係ないけれど、私が淡路恵子の広告をみたのは相鉄線だったような気がする。
　まるで経歴の異なる二人なのに、意外と佇まいが似ていると思ったのだけれど、実は二人は５０年来の友人で、デビィ夫人は形見分けのつもりなのか淡路恵子の棺の中の着物を取り出し持って帰ろうとして、一悶着あったんだそうな。なんだそれ。

　この二人のどこにそんな接点があったのか不思議で、別にネットで検索すればすぐわかることだろうけれど、そこはまったく調べる気になれないのだった。そんなクリスマスである。