笑福亭鶴瓶がMCをやっている番、組に『森山未來』がゲストに出るという告知をみたので、あわててテレビのチャンネルを合わせる。
例年ならテレビや映画の活動以外に、年に2〜3回舞台をするのに、「そういえば今年は未来クン見てない・・・舞台以外でも聞かない・・・週刊誌に載っているわけでもない・・・生意気すぎて誰か怒らせたのか?」と、若干心配していたところに、舞台のチケットの案内が届いたのでホッとしていた。
「日本で仕事をしていない」というのは本当で、なんと一年間『イスラエル』に行ってダンスをしていたそうです。
今年の10月に帰ってきたんだと。
滞在先がイスラエル・・というのは、いかにも彼らしいのだが、ちゃんとした理由があった。
そして、それはワタシが好きな『ダンサー森山未來』について、とてもいい刺激になったはずだ。
15年前に、偶然彼の出演作品を見て以来、こっそり見守ってきたが、彼が若い頃に「コノコ、理屈が多そうやなぁ。結婚とか向いてなさそう・・・」てなことを思っていた。
「結婚向いてなさそう」という予想は覆され、デキ婚で赤ちゃんも生まれているんだけど、ワタシ的には『デキ婚』というのもまた彼らしいような気がして「ちゃんとお父さんできるのかぁ?」と失礼ながら思っていた。
ホント、彼は私生活が見えないんだよね(別にいいんだけど・笑)
鶴瓶と話をしている30歳になった森山未來はやっぱり「理屈のおおい、ディスカッションの好きなややこしいオトコ」になっていた(笑)。
関係者からのコメントも「一回話を始めるとアイツは『でもね』を600回くらい言う」「彼は面倒くさいオトコですよ」とか、そんなんだった。
勿論、愛情のあるコメントなんだけど。
むふうー。
ワタシの見立てはそんなに的外れじゃなかった(笑)。
15年間、すべての作品を見たわけではないけれど、彼が少年から青年そして大人になっていく様子や、いろいろな作品をこなしながら変わっていく姿を見続けることができたのは、なんか得した気分である。
まだまだ、これからも楽しみだけど。
じ、実はワタシは、彼が高校生の頃の直筆サインを持っている(^^;
「サインってどんな風に作ったらいいんだろう」って、試行錯誤してる最中っぽいサインで、今の彼に見せたら「わーーー」って、ちょっとあせりそうなカワイイサインだ。
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