mixiユーザー(id:31799784)

2014年12月18日00:48

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スピーカーケーブル【SPC-tripleC】

SPケーブルのバージョンUP(導体交換)が済んで5日目です。

期間中に借りていた切り売りの製品、SPC-REFERENCE-tripleCの鮮烈さ、情報量には驚きましたが、上級品となって戻ってきたケーブルは明らかにそれを上回るものです。
長さが1.5mと借り物の半分なのは、もちろん有利ですが。


全域のゆとり、ローエンドの伸びと力強さが段違いです。高域方向はさらにスムースさが加わり、音場感の向上には目覚ましいものがあります。
切り売り版ではフレッシュに若返ったと感じましたが、この上級版はいい意味で懐の深い、大人の音だと思います。
とは言っても、以前のようになまった感じはありません。

特にクラシックを聴くと手に取るように判ります。
昔のアナログ録音をCD化したものは固く、潤いのない音になりがちだと感じていましたが、不思議なことに気になりません。
だいたい、CDでのバイオリンはきれいに鳴らないことが多いですが、鮮明でありながら特有のキツさが出ません。
またどの盤を聴いても、こんなに空間情報が入っていたのかと思います。

まだエージング途上なのでしょうが、自分のシステムからこのような音が出るとは思っていませんでした。

まさに猛威を振るうtripleCの虜ですねあせあせ
早晩、電源ケーブルのバージョンUPに行きますし、良化が約束されていますが、そこまで行くといったん打ち止めなので、残念というか少しホッとするというか…

ダメだと思っていたカートリッジやディスクまで生き返らせるPC-tripleCのおかげで、これだけオーディオに熱くなった記憶は久しくありません。





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