mixiユーザー(id:1850594)

2014年12月17日11:42

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「小松美羽〜20代の軌跡〜」の感想

そういえば、小松美羽さんの初画集「小松美羽〜20代の軌跡〜」(KADOKAWA、3000円+税)についての感想を、まだ、書いていなかった。
銅版画をメインに、ペイント画やペン画、墨絵に屏風絵、着物、有田焼等々、多彩なジャンルで、確実に、その才能を発揮しつつある小松さんには、もう「美しすぎる銅版画家」というキャッチは不用だろうが、そのキャッチがあったればこそ、ここまでメディアに露出出来たこともまた、事実。
初画集を熟読というか、熟視して、まず感じたのは、その生死観や宗教臭さ。力強い線や、魑魅魍魎の造形はさすがだが、ま〜だ、20代が終わった時点で、ここまで宗教臭くならなくてもいいんじゃない???というのが、正直な感想だ。もちろん、それは余計なお世話というものであろうが、この成熟感は、このまま行くと、いつか、鼻について来るだろうなぁ・・という、危惧も。
少々、否定的な感想を綴ったが、才能のある人であることは確かなので、メディアに踊らされるのではなく、メディアを最大限に利用して、どうか、その才能と進化を、益々、世に知らしめていっていただきたい。そう思う。
以上、遅ればせながらの読後感です。


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