えーとえーと。
なにをどう考えたら、こういう答えがでてくるのか、本当にワタシにはワカランのです。
介護報酬が急増しているのは『介護を必要とする人たちが急増している』と言うことではないのか?
高齢者社会→超高齢化社会を予想してたんなら、当然のことではないんだろうか。
介護職の現場は歴史が浅い分、とんでもないことがまかり通っている。
ユニオンに相談に来る人たちの話もたいがいだし、知人から聞いた話もたいがいだ。
『ブラック企業』と呼んでも全然支障がないくらいエライことになっているのだ。
それでも、ウチを担当してくれている人たちは、いつも笑顔で対応してくれる。
彼らの笑顔は「0円」ではない。 有償だと思う。
利用者や患者は一人ひとり性格が違う。
そして「自分の身体なのに自分の思うようにならない」という苛立ちもかかえているはず。
だから、本当は、普通の接客業よりも対人スキルは必要なのではないかと思う。
介護する側から踏み込んで汲み取ってあげないといけないから。
こういう決まりごとを作る人たちは、自分は何もしなくても至れりつくせりで周囲から「汲み取って」もらえるから、それがどれだけの努力を必要とするのか、分からないんだろう。
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■介護報酬、9年ぶり減額へ 政府方針、費用抑制狙い
(朝日新聞デジタル - 12月16日 07:19)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3187095
政府は、介護保険サービスの公定価格である「介護報酬」を、来年度から引き下げる方針を固めた。引き下げは9年ぶり。急増する介護費用の抑制が狙いだ。財務省と厚生労働省で下げ幅の調整が続いているが、2〜3%が軸になりそうだ。
介護報酬は3年に1度見直しがある。介護サービスの料金なので、下げれば事業者が受け取るお金が減る。結果としてサービスの質が低下したり、介護スタッフを集めにくくなったりする心配がある。
一方、下げれば介護保険の支出が減る。税金や介護保険料はその分少なくてすむ。使ったサービス費用の1割の利用者負担も減る。介護報酬を全体で1%下げると、これらの支出は計1千億円減る計算だ。
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