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2014年12月15日23:03

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今日の「信長協奏曲」

先週がアニメ版での最終回に当たる場面だったので、今日からはいよいよアニメ版では描かれなかった部分に入っていきます。

史実(通説?)をベースにしながらも、巧みにフィクションを取り混ぜて面白くしています。
それにしても秀吉って、何を考えているのかわからない。

そもそも「天正」っていう年号を信長が考えたなんて、素晴らしいフィクションです。

さて、いよいよ来週は最終回ってことなんだけど、最後の決戦ていうのが浅井・朝倉連合軍との戦なのかな?
サブローは現代に帰れるのだろうか?
だいたい、タイムスリップものは主人公が現代に戻って終わりっていうのがお約束だけど。
(「戦国自衛隊」は例外だった。結局全員、戦国時代で死んじゃって終わりだった)

で、来週最終回だったら、またまた途中で終わっちゃうのかな?
あの絢爛豪華な安土城築城も、右大臣就任も、全部これからの話ですものね。
結局サブローは安土城も築かず、右大臣にもなる前にいなくなっちゃうのだろうか?
まだまだ本能寺までは10年の年月があるはずです。

ある情報だと、アニメ版の時と同様に、この実写月九版でも途中で終わっちゃって、劇場版で完結ということらしいですけれど。

それにしても清州時代から今の美濃・岐阜時代まで、信長の居城の門のセットが同じというのはいくらなんでも手抜きでしょ。
ま、少なくとも来週中に安土城は築きそうもない。

来週、どんな展開になるのか…。

ちなみに豆知識を一つ。
「軍師官兵衛」のレビューでも書いたのですが、足利幕府滅亡というのは足利義昭が都から追放されて、幕府の機構が機能しなくなったことを指します。
実は義昭の征夷大将軍という役職は剥奪されたわけではなく、彼は豊臣秀吉の政権下の時代までずっと、広島県の方にいましたが征夷大将軍ではあり続けていたのです。
江戸幕府崩壊と共に将軍職を剥奪された徳川慶喜とは違うんですね。

では、来週最終回、期待しています。
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