自分としてはダメ出しをして久しい機種です。
ことに初夏にP-1Gを導入してからは完全に戦力外、売り払う心算でシェルからも外していました。
先日来、フォノイコライザ−からの接続ケーブル、スピーカーケーブル(まだバージョンアップが終わらず借り物)、そしてリード線とPC-tripleCに換えて各機種が次々とかつてない次元に突入しているので、奇跡の復活なるか、というわけです。
環境としてはこれ以上ない追い風が吹いています。
切れと繊細感不足、低域過多と散々罵ってきたP-3G、ここで復活したら使い手の問題だったということになるので、上手く鳴って欲しいような、次の資金に化けてほしいような、少々複雑な気分であります。
P-1GからPC-tripleCのリード線を付け替えて聴きます。
最初はRY COODERの87年作GET RHYTHMです。
ふん、悪くないじゃないか…まぁ80年代の賑やかな音ならこなせるからな…
じゃあ、いつもの定番にいくぜ、ってことでP-3Gの命運を賭けた最終テストが始まりました。
次回へ続きます…
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