最近、クーちゃんは人間不在の間にあんまり(笑)盗み食いができなくて、わりとおなかが空いているらしい。
昨日の夕食はとんこつスープのお鍋で、ポークビッツとか大根をちょこちょことやっていた。
余談になるが、意外と「鍋にウィンナー」って、なかなかにいけるのである。
んで、ちゃぶ台をはさんで座っている、ワタシとハハの間を、お箸を持ったほうにむかって「タタタ!」「タタタ!」と往復するクーちゃん。
ワタシが、お鍋に入れていないポークビッツを5つくらいに小さく切って「お手」をさせたときのことだった。
教え方がアバウトだったせいか、クーちゃんは「お手」と「おかわり」がごっちゃになっているのね。
「お手」と言ったからといって、常に右手を出すわけではない。
そのかわり「え?間違えた?コッチですか?違う?やっぱりコッチ?」と機関銃のようにばばばッと、右手と左手を交互に出すのが常であった。
で、以前はしなかったと思うんだけど、昨日の「お手」はいつもと違った。
なんか、強引。
普通「お手」って、人間の出した手に犬が前足を「テン」と乗せるもんだと思うのだが、昨日はワタシが出した手の手首を上から押さえて、手先を丸めて自分の方に引き寄せる・・・「早くよこせ」というような荒業を繰り出したのである。
ナニ?
やっぱり、ワタシのこと、バカにしてるのっっ?
その代り、ハハからチーズを貰っているときに「そんなん食べたら、お腹ポンポンちゃんになるわ。そんな怒ってもお腹が畳についてるやんか。カエルさんみたいやデー。」と、これまた意地の悪いことを行って怒らせ、クーちゃんをヒステリーに陥れたのであった。
親馬鹿日記でした(笑)。
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