【桜の咲くころに(修正済み)、トークイベントを企画しています!】
日記に書きたいことが、
どんどん溜まっていく今日この頃。
1人の友人を、皆さんに紹介したいと思います。
御年84歳の大平達郎さん。
戦争をその身で経験した、最後の年代と仰る方です。
目がきらきらと、力強く輝いています。
その言葉にも強い覇気があり、
僕は大平さんと話していると、
エネルギーが湧いてきます。
人間が本来持っている、エネルギー。生き方。
それを、
大平さんの生きてきた軌跡から発せられる言葉、その姿勢から感じられるのです。
今はなんでも、
パソコンで作業するのが当たり前ですが、
大平さんの生きてきた時間は、そうではありませんでした。
1つ1つ、
人間が目を光らせ、触り、調整し、動かしてきたのです。
今では考えられないような、命がけの作業。
わっと人を集めて、仕事を割り振り、指導して、
大きなシステムを稼働させ、メンテナンスし、維持していく。
1つ1つの積み重ねで、
汗をかいて、仕事ができあがる。
凄い。
凄いです。
僕らが何気なく使っている、
電気も水道もガスもシステムも。
そうやって、
沢山の方々が額に汗して作られたものなのだと、感じます。
にんげんって、凄い。
……と、大平さんのご紹介をしてきましたが、
僕は以前から、
大平さんから直接、戦争の話を聴きたいと考えておりました。
そして昨日、
大平さんとお会いした時に、お願いしたのです。
「大平さん。今度、大平さんのご都合の良い時に、戦争の話を聞かせて頂けませんか?」
すると大平さん。
「良いですよ!せっかくですから、東梅さんの友達なども呼んで、聴きたい方を集めて、どこか場所を借りてやりましょう!」
東梅さんとは、
大平さんと共通の友人であり、
僕とは大学の同期にあたります。
ずんだま氏こと東梅裕也くん。僕は東梅ちゃんと呼んでいます。
民間出資の風力発電や、自然エネルギー普及のための活動をしているNPO法人「STELA」の設立者で外部相談役です。
僕も、STELAに在籍させて頂いていて、
まだこれといったお手伝いはできていないのだけれど、応援しております。
……と、東梅ちゃんについて語ると、
これまた長くなるのでこの辺りにしまして。
そこで、
大平さんから、直接、戦争の話を聴いてみたい方!!
僕と一緒に話を聴いてみましょう!!
僕は、戦争を知りません。
ただ、
昨今も戦争・紛争が絶えない様子はメディアやインターネットを通じて知っています。
集団的自衛権など、
日本も、これからますます、他人ごとではいられないようになると思います。
アフリカでは、
貧困……限られた富の奪い合いが、紛争の主な原因と聞きます。
近年の戦争・紛争でも、
「利益が欲しい」
という単純明快な理論で行われるものが多いように思います。
(とはいえ、戦争で儲けるのは一部の大企業や政府そのものぐらい……あとは様々な政治的利益でしょうか……と考えていますが)
一方で、
今は旅をしたり、ネットも発達して、
国境を越えて友人を作るのも簡単な時代になってきました。
戦争と貧困と環境汚染をテーマに世界を旅した経験もある、東梅ちゃん言葉を借ります。
「国と国というと、難しい話になるけど、
人と人の間なら、”俺”と”お前”の関係になれる。」
人と人なら、
お互いに違いを認め合い、
共存する術を探ることはできると思います。
マスコミの情報だって、
スポンサーの意向やら何やらで偏ってますし、
何が真実なのか良くわからない世の中ですが、
よく考えて、見極めて、
”おかしい”
と思うことには声を挙げることができる、
そういう自分でいたいと思います。
1人1人の力はちっぽけですけど、
こうしてネットで意見を広く発信することもできますし、
そういう力が集まって、
”民意”というものができあがります。
殺し合いなんて、
やりたくてやる人は、あまりいないと思います。
殺す方も、殺される方も、
ひとたび踏み込めば、
抜け出せない苦しみがあるんだろうと思います。
僕は戦争を知りません。
ただ、
やむにやまれず巻き込まれる人や、
無理やりに動員されて、
人殺しをやらされたり、
やられたりする人々が居る。
(子供がひどいやり方で取り込まれたり……詳しく書きたくもありませんが)
そんな現実を聞くだけでも、
吐き気がするほど、戦争は嫌いです。
少なくとも、
「自国・同盟国の利益のため」
なんて、
わけわかんない理由でやっていいものではないと考えています。
貧困が戦争を生む現実も、
当事者はもちろん、
先進国だって、何かできることがあるんじゃないかと思っています。
宗教の対立だって……うまく共存している場所もあるのです。
自分に信じるものがあるように、
相手も違うものを信じている……それを許容できないのって、
何か変だなと思います。
(ただ個人的に世情を見ている感じでは、
宗教上の争いというより、
どっちの宗派が権力を握るかの争いの方が多いように思います)
長くなりましたけれども、
こういう風に1人1人が良く考えて意見を述べ合ったりするのが、
大事なんじゃないかと思っています。
そこで、大平さんから、
実際に戦争をその身で経験された方のお話を聴いて、
改めて考えてみたいのです。
まず、12月中に1回、やる予定です。
そして希望者があれば、また第二回、三回とやっていきます。
大平さんは、こうして広く伝えるよう天上から言われているように思うそうです。
大平さん曰く、
「戦争 人の殺し合い そう国と国の国民が殺し合うこと これを戦争という 多く人を殺せば英雄となる 原因は経済破綻から 愚かなること 人間」
今のところ、
12/21(日)、23(火 祝日)、28(日)
あたりを候補に考えています。
28は年末休みになるでしょうから、
21(日)、23(火 祝日)あたりが有力かと。
(現在調整中です!)
というわけで、
会場を決める上で、
どれくらい人数が集まるか知りたいので、
ご興味ある方はコメントなりメッセなり下さいませ!
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修正しました。
年内……12月中にも第一回を行うつもりでしたが、
もっとじっくりと準備をして、
来年、桜の咲く頃にイベントを行いたいと思います。
心の籠ったイベントにしたいと考えていますので、
どうか宜しくお願い致します。
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