そしてお昼。
ハハ 「お腹すいたよーん」
ワタシ「エエー? もう? チョット前に食べたやん・・・」
ハハ 「人はちゃんと、朝・昼・晩と三食食べないとアカン!」
ワタシ「・・・そしたら、焼き飯でいい?」
ハハ 「オカーサン、汁気の多いものが食べたいナー」
ワタシ「・・・ほんなら、なにがええのん?」
ハハ 「アンタ、決めて」 ← なんかヘン
ワタシ「そしたら、おうどんでも食べに行く?」
ハハ 「ウン」
おうどん屋さんにて。
ワタシ「ワタシ、ちからうどん。オカーサンは何にする?」
ハハ 「・・・・・・・・・・アンタ、決めて・・」
ワタシ「カレーうどん、山菜うどん、天ぷらうどん・・」
ハハ 「山菜うどんにする」
食べたいという思いはあるけど、何が食べたいかわからない・・・感じ。
ハハ 「おはぎ、買って帰ろ!」
そのおうどん屋さんは、店頭でお赤飯、おはぎ、いなりずしなどを売っているのだ。
ワタシ「えー? 家にあるお菓子とか、先に食べてからにしいよー」
ハハ 「ヤダ。 おっ・はっ・ぎっ!おっ・はっ・ぎっ!」
小豆の好きなワタシはこのときは比較的簡単におはぎを買う。
店を出た瞬間。
ハハ 「となりで焼き鳥かって帰ろう。食べたい。」
ワタシ「あかん。夜は鶏の水炊きやし、また今度な。」
ハハ 「エー! オカーサン、明日死んでしまうかもしれんのに・・・」
ワタシ「そのときは、ちゃんと焼き鳥お供えしたげるから」
まったくもう、次から次へと・・・(-_-;)
これだけ「お腹すいた」「あれ買って」という割には、いざ目の前にくるとほとんど食べない。
我が家のエンゲル係数は昔から高かったけど、構成人数が半分になってからも高いままだ。
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