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2014年11月28日23:14

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あに

■寄生獣 セイの格率 6話
「シンイチ、廊下に死す! そして復活!」の巻。
ミギーの献身的な看護が甲斐甲斐しいですな。
肉体改造でシンイチも遂にメガネオフして、ここから本格的に話が加速していくわけで、今後の展開が楽しみですよ。

母さんを失った父さんが実に不憫でしたが、保険金殺人で妻に狙われたと疑われてた原作よりはマシだったと言えるでしょうか。細かいカットが多かった気もします。
ところで携帯やタブレットは海に落としてたのだそうで、現代に舞台を移すとそのあたりの処理も大変ですな。

次回はいよいよあのキャラが登場。ワクワク。

■異能バトルは日常系のなかで 8話
脱力オチなのは原作で知ってましたが、やっぱり前回のうちにオチまでやっておくべきだったんじゃないですかね。週をまたいだことで無駄にハードルが上がってしまっていた気がします。
原作通り、前回で鳩子奪還までやった上で兄貴サイドのネタバラしをやった方が良かったんじゃないかなあ。

このアニメって原作と話の順番・構成をかなり入れ替えまくっているために、キャラの心情の流れとか視聴者の受ける印象のコントロールとかに失敗してる気がします。
ヒロイン達と安藤の関係を描く前に会長ラブコメをやっちゃったりとか、1巻ラストのしょーもない安藤覚醒ネタを鳩子回のオチにしちゃって台無し感を高めてしまったりとか。
面白いネタもキャラ描写もことごとく潰してるし、絵は綺麗だけど、もったいないアニメ化だなあと。
今回の話で片目を隠してる人と兄貴の関係性がどこまで伝わったのやら。

■ガンダム Gのレコンギスタ 10話
G-セルフやラライヤを巡ってガードとアーミーが戦っちゃいましたが、アーミーが気に入らないとは言っても大丈夫なのかねケルベス教官。
まあ今回は全面的な敵対というわけでも無かったけど、将来的にキャピタルが割れる展開は充分ありそうです。

ラライヤはG-セルフへの執着が随分強まっているようで、記憶が戻りつつある…んですかね?
回復が近いのかどうかはまだ分かりませんが、ラライヤの重要性が増して入ってる感じはします。

スルガン総監、クンパ大佐、法皇、ベルリ母の会話は表面上は落ち着いて話していますが、クンパ大佐の言動が一々含むところがありそうで不穏さを感じます。
アイーダ父ちゃんはちゃんと国に帰れるんですかね。
富野作品の親キャラはいつ死んでも不思議じゃないので不安になります。

ベルリの「恋を知ったんだ、死ぬかよ」は吹きました。それ死亡フラグですよ。
と言うか、アイーダへの気持ちってホントに恋だったんですか???
今回も「お礼が言える人だったんだ」とかベルリのアイーダへの扱いは結構酷かった気もしますけど、でもまあ今回のベルリが姫のピンチを救いにいった王子様ポジションだったのは確かかなと。

今回の戦闘シーンは、巨大ロボでの格闘戦描写が充実していて見応えがありました。
「手先の器用さ」にこだわるだけあってルーシアの格闘っぷりが面白かったです。

高トルクパックを囮に使うベルリの戦い方もトリッキーで良かったかと。
それにしても作ってから「ルーシアに使えないと分かった」て、実際に作らないと分からないものなのか(^^;

レックスノーのハチマキには笑いました。

沼に沈んでいくルーシアがスケキヨで笑いました。
ワニに襲われそうなベッカーがまた…(笑)

予告の「あのマスク男は異常だ」も笑いました。
お前の先輩だよとツッコミたい。

■結城友奈は勇者である 8話
「このシステムを作ったのは誰だあっ!」(海原雄山)

先輩勇者・園子によって勇者システムのエグ過ぎる真相が明らかに。
戦いで敵の攻撃によってではなく「神の供物」となることで満身創痍のズタボロになって、それでも死ぬことも出来ないとか、酷い話にも程があります。
死んだり魔女になったりするまどマギも酷かったけど、死なないとは言えこちらも相当に酷いですな。
敵の攻撃による傷じゃないみたいに言ってたけど、「機能を失った」だけでなく明らかに欠損しているあたりが惨いですよ。

しかし、「満開」の次に「散華」で花が散って供物となるというのは腑に落ちる設定ではありました。
大赦としても勇者達に悪意があるわけでは無く、戦ってもらわないと世界が滅びるからやむを得ずということなんでしょうけど、やっぱり「酷い」としか言いようがないなあ。

治らないことが決定的ということは、妹ももう喋れないままってことですかね。声優さんかわいそう(^^;
妹が変身時にあははうふふとやたらと声を出していたのも、声が出せなくなった時のための演出だったわけですね。今回妹が無言で変身してるあたりは痛々しかったです。

別媒体の過去話は未見ですが、「わっしー」こと東郷さんはやっぱり昔勇者として戦っていたのが確定ってわけですね。
先輩勇者の園子は明確に「友達」が東郷さんだとは言わなかったけど、園子の涙に触れる東郷さんの場面からして、東郷さんは園子が「思い出せない友達」だと理解しちゃったんでしょうねえ。
切ないなあ…。

園子の話を聞いた2人は、他の3人にこの話をどう伝えるのやら。いっそ5人全員で同時に聞けてればよかっただろうに、この話を伝えないといけないのがまた酷だなあ。

■四月は君の嘘 8話
ライバル2人の公生への思い入れが強すぎてほとんど恋でした。かをりも含めて音楽でここまで人に影響を与えている昔の公生が凄いですな。
武士と絵見の2人のそれぞれの思いのこもった演奏シーンが圧巻でしたが、果たしてこれほどの思いに応えられる演奏が今の公生に出来るのかと、次回の公生の演奏が期待と不安が半々でし。

これだけいろんな人に思われていて、公生が2人を(かをりも含めれば3人を)全然認識していなかったのが少し残酷な気分になりますが、
武士は公生に演奏を聞いてもらえて、しかも凄かったと言ってもらえて良かったですな。そう公生に言われてデレデレで喜んでる武士が微笑ましかったです。

武士と絵見は公生へのこだわり方も演奏も対照的に思えて興味深かったです。どっちもいいキャラですよ。
そして、2人の師匠がまたいいキャラと言うか。高柳先生チャラチャラ系なのかよ(笑)。高柳先生がケンカを吹っかけた絵見の先生に完全に負けてたあたりは笑いました。

絵見の演奏は「赤と黄色」だったそうですが、ダンバインのエンディングですね(違)
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