自殺ってことは、その人は「経済的に生活が成り立たない」とか「これ以上介護を続けられそうにない」とか「なんでこんな奴隷みたいな生活しなきゃならないんだ」とか、とにかく「つらいことが自分では背負いきれないほど重い。もう生きているのが嫌になった」から、「現在（いま）生きていること」を放棄、もしくは逃避することだと思う。
コメントを見ていたら「医療技術が発達して病気で死ぬ人が少なくなったからだ」という一見それらしい、でも、やさしさのかけらもない意見があって驚いた。
他人が困っているとき、しんどそうなときに手を差し伸べることがない人は、自分が困ったときに他人から手を差し伸べてもらえることもないだろう。
そんな風に考える人たちを増やす国の、どこが「豊か」なのだろう、と思う。
「お金があれば豊かなのか？」といわれても「んなことねーよ」と言ってしまうだろう。
子供の頃に読んだ絵本や児童図書に書いてあった。
「打たれ弱い人間」が多くなったな、とは感じる。
もうすこし「打たれ強い人間」にしないといけないとは思う。
これから先は、今よりもっともっといろんな分野でしんどくなる。
「お金持ち」でない人たちは「これでもか」「これでもか」というくらいの負担を背負わされるだろう。
誰に？ って、国に・・としか言いようがない。
ワタシですら現状では「明るい未来」を想像できるものが見つからないもんなー。(-_-;)
少し前なら「今はつらくても、もうすこし頑張れば乗り越えられる。笑って今を思い出すことができるようになるよ」と思えたけど、今は思えないもん。
-----------------------------------------------------------
■死因1位「自殺」の衝撃、豊かな国でなぜ？
(JIJICO - 11月26日 12:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=180&from=diary&id=3158045
ログインしてコメントを確認・投稿する