「やめときなはれ」と、最近なにもない道路でつまづくオバサンは思う。
「これからの選手生命のことを考えなさいってば」
「頭、打ったら後で後遺症でたら、スケートどころじゃなくなってしまうやん」
「この前痛めた足もやけど、オフに痛めてる腰はもう完治してるの?」
「みんな、キミのことを心配して止めてるんだよ」
「ムキーっ! オトナの言うこと、ききなさーい!」
などなど。。。。
欠場を薦める台詞には困らないけれど、それでもカレは出場するんだろうなぁ。
ウチの王子も今年一年は親元を離れて、若干ムチャしてるようやし。
そして多分、オバサンたちの心配をものともせず、ムチャしてる青年達があちこちにいるんだろう。
そしてそれが「オトナになる」ということでもあるのだろう。
オバサンには、カレ等の衝動を止めることはできないのだ。
それはカレ等が「自分で考えて決めた」ことなのだから。
どれだけ、心配で心配で仕方がなくても、黙って見守ることしかできないのだ。
カレらが笑顔で帰って来ることを、彼らが元気で帰って来ることを信じて。
ハニュも王子も、ワタシの知らない青年達も、とにかく怪我はするな。
怪我はしてもいいけど、現状復帰できる程度の怪我にしてくれ。
それだけは、頼んます。
出場すると決まったら、目一杯応援しようじゃありませんか。
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■羽生結弦、NHK杯に意欲 出場可否は26日判断
(朝日新聞デジタル - 11月25日 20:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3157280
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