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2014年11月23日21:56

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今日の「軍師官兵衛」

最終回が12月14日の予定だったけど、選挙のために延びて21日にというニュースがありました。
すると放送はあと3回ということになります。
クライマックスが関ヶ原で、それで最終回かなと思っていたら、今日一気にその年(慶長5年・1600年)になってしまいました。
そしてあれよあれよという間に決戦1カ月前まで話は進みました。

長政が糸と別れて家康の養女と結婚するということは史実だから前々から知ってはいましたが、どんな形でそうなるのかなとずっと思っていました。
糸とはオシドリ夫婦っぽかったし、もしかしたら家康が強引に生木を裂くような感じで糸と別れさせて娘を押し付けるのかなとも思っていました。
ところがいざその時がきたら、すでに糸とは倦怠期で、家康からの話がなかったとしても夫婦仲崩壊寸前。
だからなんだかあっさりというくらい自然に別れましたね。
ま、畳と女房は…(ry

現代だとさしずめ慰謝料の問題とかでもめるし、子供はたいてい別れた奥さんの方が連れていってしまうけど、そのあたりはこの時代、やはり現代とは全然違いますね。
そして「生き残るために選ぶ」などという会話が出るあたり、まだまだ天下泰平どころか乱世の続きなんですね。

そしていよいよ関ヶ原。そこに至るまでのいきさつは徳川と石田がお互いに罠にかけあっているっていう感じがしました。
キツネとタヌキの化かし合いですね。

それにしても、先週も似たようなこと書いたけど、如水はすっかり老人。
演じている役者の実年齢は30代前半なのに、ごく自然にすっかり老人に見える。
メイクと演技のすごさでしょうね。

三成に味方するという大名の名簿も出ました。
そのうち、滅んでしまった大名もいるけど、要はそのメンバーが江戸時代には「外様大名」と呼ばれる人たちになるんですね。

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