長野県北部　M6.8

　 珍しくリアルタイムで緊急地震速報をキャッチ。
　若干の恐れを感じながら構えたが、浜松ではS波のやや長周期振動が体感出来た程度で、寝ていた人にはわからなかったかも知れない。

　震源は浅く、フォッサマグナが滑ったと思われるが、
　まだ、本格的な火山活動に移行していない、乗鞍あたりはこれをきっかけに活発化するか？

　内陸性の地震。連発で来ることは当然考えられるので、今夜は注意かな。
　今夜は、新月というのは当然頭に入っていなけれなならないところ。

　離れた場所でも別の地震発生の可能性は高い。


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重点観測研究に御嶽山など追加
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3151146

　戦後最悪の火山災害となった御嶽山（おんたけさん）（長野、岐阜県）の噴火を受け、文部科学省の地震火山部会は２０日、重点的に観測研究を進める対象火山の拡大を盛り込んだ報告書をまとめた。御嶽山を含む９火山を追加し、２５火山を対象とする。文科省は火山学者の人材育成とともに、今後の政策に反映させる。

　文科省は２００８年、活動が盛んな桜島（鹿児島県）、潜在的な爆発力が大きな富士山（山梨、静岡県）など予知研究に貢献できそうな１６火山を選定、観測機器を充実させて重点的に研究を推進してきた。予算と人材の不足に直面する大学の火山観測網の「選択と集中」が目的だった。一方、気象庁は火山防災の観点からこの１６火山を含む計４７火山を２４時間監視している。

　部会は、御嶽山が重点研究の対象外で、今回の水蒸気噴火の規模が小さかったにもかかわらず大きな被害につながった点を重視。対象の拡大に乗り出し、最近活動的であることなどを理由に、御嶽山▽雌阿寒岳（めあかんだけ）（北海道）▽十和田（青森、秋田県）▽蔵王山（山形、宮城県）▽吾妻山（山形、福島県）▽那須岳（福島、栃木県）▽弥陀ケ原（みだがはら）（長野、富山県）▽焼岳（長野、岐阜県）▽九重山（くじゅうさん）（大分県）の９火山を候補に挙げた。

　また、報告書は、人材不足が深刻な火山研究者の確保・育成が急務と指摘。複数の大学にまたがる共同講義や観測実習、火山学を学んだ学生の就職先確保などの人材育成策を提言した。さらに、重点研究の対象外の火山でも、異常な活動があった場合に全国の研究者が集中的に機動観測を行う必要性や、水蒸気噴火が起こる前の先行現象の研究強化などを盛り込んだ。【八田浩輔】