Parsley

【１０/１５（水）：Parsley（パセリ）と出逢う】

今日は溜まっていた日記を書きたいと思います。
１０/１５（水）、
僕はParsley（パセリ）というクリエイター集団に会いに行きました。

Parsleyとはどんな人たちか。
以前にFacebookで書いたことの繰り返しになりますが、
こんな感じです。
--------------------------
「何か面白いことがやりたい」

という彼らは、多彩な才能（技能）を持った集団です。

・音楽を作る
（オリジナル曲作成、DJ、ミックス、イベントの企画、運営まで）

・動画を作る

・写真を撮る
（スポーツ、メディア、ビューティーフォト、結婚式、イベント、その他、柔軟に相談に応じます。プロ機材を用いた、素人には難しい撮影を、軽いフットワークを武器にこなします。）

・グラフィックデザイン全般
（ホームページのデザイン、Tシャツ等のグッズ展開、CDのジャケット、名刺など印刷物全般や、ロゴ、キャラクターのデザインまで。）

・wordpressによるWEBページ作成

・植物を使ったあれこれ
（花屋「Lamp」：花束/アレンジメント、ウェディングブーケ、植物を使った空間演出、）

・小物、雑貨を作る
（ハンドメイドのiphoneケース、小物を作るブランド「MATA」：仙台ろっけんパークの２階にて販売中）

・革製品を作る
（ブランド「ラビットフット」：手縫いで、素材や縫製、パターンにこだわるだけではなく、修理を行えるよう考えられた作品。育てる喜びのあるアイテムが揃う。）

・カフェの運営
（石巻で”くさかんむりカフェ”を運営。仙台で人気雑貨店、ラミンカミランカを運営していたセンスを活かし、居心地の良い空間を作り出す）

そんなparsleyは、
個々の作品を紹介したり、依頼を受けて販売したりするのは勿論なのですが、
芸術家、職人、例えば農家さんなど、面白い人とのコラボ企画も行っていくそうです。

今回、
事務所であり、
常設展示スペースであり、
イベント会場としても利用する拠点「SENDAI SHARE UNIT.」ができたので、
（宮城県仙台市青葉区国分町3-4-20 SEIWA BLDG. 5F）
気になる方、何かお願いしたい方など、
気軽にコンタクトとってみて下さい。

色々な人たちとコラボしてみたいそうなので、
我こそはという方などは、ぜひ。

毎日はいないみたいなので、
まずはホームページのメールからどうぞ。

最後に、代表のTakuya Atsumi氏のメッセージを。

「これからゆっくり作って、企画して、いきます。
　場所も、人も、無限の可能性過ぎて、
　どこから手をつけていいかわからないほど。
　熱くなっていくので、皆で仙台から全国、全世界にカルチャーを発信していきましょう！！」
--------------------------
Parsleyの代表で、
・音楽制作
・グラフィックデザイン
・ホームページ作成
・コラージュアート
なんかをやるTakuya Atsumi氏と、

同じくコアメンバーで、
・音楽制作
・写真撮影
・今後はホームページ制作もやっていきたい
という、Shuichiro Miura氏は、

僕とは小学校からの幼馴染みにあたり、
中３の冬、僕に初めてギターを教えてくれた、
言うなれば、僕の人生を変えてしまった２人でもあります。

あの時、２人に背中を押されてギターを始めることができたお陰で、
仲間やライバル達、尊敬するお兄さん、お姉さん……沢山の出逢いがありました。
自分を好きになる時間。
生きてるという実感。
誰かと何かを一緒に作ることで、自分１人では作れないような作品ができる喜び。
……それは、
「この世の中って、面白い！！！生きてる価値があるもんだ！！！」
と思えた瞬間でした。

……と、そんな恩人でもある２人が、
面白そうな仲間と、すっごい面白そうなことをしているので、
同じく、Parsleyに興味を持ったという方と一緒に、
逢いに行ったのが１０/１５（水）でした。

場所は、上記の「SENDAI SHARE UNIT.」。
リノベーション会社「アート＆マテリアル」のビルの５階にありまして、
いわゆるシェアオフィスです。

そのシェアオフィスの一画に、
可動式の小部屋があって、
その周辺と中にParsleyの作品などを飾り、
また事務所として使えるようにセッティングしておりました。

その日は机を組み立てて、セッティングしていたのですが、
それが見事に小部屋に収まって、とても良い雰囲気に！！

今では多分、
もっと各メンバーが作成したモノとかも、
ディスプレイしてるんじゃないかな。

で、お茶やコーヒーを飲みながら夕方まで語っていたのですが、
集合写真の左から、

僕と一緒に訪問したゆう君こと、Yuta Aihara氏。

手縫いのオーダーメイド革製品を創りだす、ブランド「Rabbit Foot」代表取締役の小形君こと、小形 篤氏。

なぜか真ん中に私（笑）

そして、上記のParsley代表：Takuya Atsumi氏。（僕は昔からたーちゃんと呼んでいます）

右が、上記の写真家：Shuichiro Miura氏。（僕は昔からミルと呼んでいます）

ここから何かが生まれていく。
そんなワクワク感に満ちた現場で、

ゆう君はさっそく、小形君に革製の財布のオーダーをしていました。

素材となる革から、（え、これって革なの！？っていうカラーのモノも扱ってます）
デザイン、縫い方に至るまで、
細かくこだわれますし、

それこそ、ここ「SENDAI SHARE UNIT.」で打ち合わせをして、
サンプルなんかを見ながら、
イメージに合うものをとことんこだわって作ることができます。

それもリペア……修理できるように作るので、
ずっと長く付き合っていけます。

使い込むほど味が出る、
そんな革製品の良さを堪能できること請け合いです(^^)

それこそ、高級ブランドみたいなとこだと値段が１桁違うような仕事をしてくれるのです。

俺もお金を稼げるようになったら、
財布は小形君に頼もうと密かに決めたのでした。

財布以外にも、腰回りに付けるようなもの……
・携帯入れ
・タバコ入れ
・小物入れ
的なモノも作っています。

バックくらいの大きなものは、
現在はまだ作っていないらしいのですが、
小形君はチャレンジャー魂も旺盛ということで、

「こういうの作れませんか？？」

みたいな提案も大歓迎です。

そんな間にも、パシャパシャと写真を撮っているミル。

ギターの腕も半端ない彼ですが、（マジでプロです。ギターってカッコイイと、彼の音を聴くたびに思います）
たーちゃんの顔を撮った１枚なんか、凄く好きです。
なんか、親近感湧きません？？（笑）
あったかく包み込むようなオーラが出てる感じがします。

他にも、クールな写真、
渋い人間味があふれ出る写真、
現実とちょっと離れたような、不思議な雰囲気を持った写真、
色々な表現をします。

今後、僕の曲をYOUTUBEにアップするのにも、
使わせてもらおうと計画中です。

たーちゃんのグラフィックデザインというか、コラージュ作品というのかな？
絵も初めて見せてもらったのだけど、
ポップでキャッチーだったり、
その中にも鋭さがあったり、

カラフルな色彩の中に、
何重もの写真を重ねて作られるそうなのだけど、
言葉では言えない感情、１と０の間の様々な波を表現しているような、
そんな印象を受けました。
面白い！！！！！

Parsley。

これから、どんなクリエイティブなことをしてくれるのか、
非常に楽しみです。（＾＾）

僕は僕で、
自分の道を相変わらずのマイペースで突き進む所存ですが、

互いに刺激し合えるような関係でいれたら良いなと思います。

http://parsleyweb.com/archives/636