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2014年10月05日08:43

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渡島・長万部B級グルメ、名物駅弁「かなやのかにめし」の蟹炒飯(9/23)

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飛び石連休の谷間の月曜日に有給休暇を取って4連休にして、土曜日に根室さんま祭りに行って釧路に泊まり、日曜日は釧路から移動して青森行き夜行急行「はまなす」で車中泊、月曜日は青森から岩手・千厩に昼飯を食べに行ってから深夜青森まで戻り、青函フェリーの深夜便で船中泊して早朝函館港に着いた秋分の日の祝日・9月23日火曜日は、「北海道&東日本パス」を使って函館から旭川まで普通列車を乗り継いで帰るだけの1日だった。
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途中の長万部(おしゃまんべ)には11:33に着き、12:10発の小樽行きへの乗り継ぎ時間が47分あった。

昼飯を食べに出るには時間が短いが、ここで食べておかないと夕方まで欠食になってしまう行程だったから、ゆっくりはできないものの駅前の店でサッと食べるくらいの時間はあるとみて途中下車した。

長万部の駅前広場を出て横断歩道を渡ったところに長万部の名物駅弁「かにめし」で有名な「かなや」がある。
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駅弁販売コーナーもあるが、食堂もやっており、幸い待たずに座れたから食べて行くことにした。

あまり時間がないから、作るのに時間が掛かりそうなメニューや食べるのに手間が掛かりそうなメニューは避け、今回は出てきたらすぐに食べられそうな「蟹炒飯(680円)」を注文。

「かなや」は味はいいと思うのだが、いつものことながらホール係のおばちゃんが要領が悪く、帰った客の食器をなかなか片付けず、席は空いているのにテーブルの準備ができず後から来た客が待っているのに「少々お待ちください」と言うばかりでなかなか席に案内しない。

ハラハラしながら待っていると注文していた蟹炒飯が出てきた。
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メニューに載っていた写真には炒飯の中にもカニ脚が写っていたが、かにめしのカニフレークが乗っているのが見えるだけでカニ脚は見当たらず、駅弁と同じカニフレークたっぷりの「かにめし定食」にしておけばよかったかなとがっかりしつつ、クレームをつけている時間の余裕などないので、失敗したかなと思いながらも食べ始める。
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かにめしと同じカニフレークが乗っている部分はおいしい。
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そして、「何だ、カニの脚なんて入ってないじゃんかよ」と思いながら炒飯部分も食べようとしたら、よく見たら白くて目立たないがカニのほぐし身はまざっていた。
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結構旨いじゃん。

そして待望のカニ脚も1本だけだが出てきた。
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最初写真よりずいぶんカニが少なく見えてがっかりしたが、かにめし定食が1080円でこれは680円なんだから、一応中にもカニは入っていたし、これで680円なら駅弁よりいいかも、と思いながら完食。
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心の底から満足したわけではないが、味はおいしかったし量も多くはないものの十分あったから、時間がない割にはそこそこ安くて旨いものを食べることができてよかった。
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