リカンベント、妙な音がする

こないだ飛鳥山に行った時の帰路、途中からペダリングの際に「きゅっきゅっ」と言う感じの音がする。また、若干の抵抗も感じる。
ペダリングしてないときは音はしない。駆動系のどっかであることは確か。
ただ、下り坂などトルクがかかってなければ漕いでも音は出ない。さて。

そういうワケで今日、和田サイに向かう。
火曜水曜が休みで、やってる日も午後一時からと言う店で、かつ妙な改造を引き受けてくれるだけに混んでもいるし、なかなかタイミングをあわせるのが大変だ。ｗ
ここの店主の和田さんは折り畳みとかの系統の自転車に関して「ネ申」であると言われている。
確かに、ブロンプトの内装変速機など特殊な調整を必要とするモノに関し、近所の自転車屋で１日かけて直せなかったモノを数分で直したりする。
リカンベントも扱っていて、このバイクもここで買ったモノだし。
ワシはBBを疑った。その旨伝えると、BBだと交換するしか無いか〜とクランク周りをばらしてみる。
しかし、かなり特殊なサイズで在庫が無い。かなり汚れていた…そんなに長距離乗ってたわけでも雨ざらしになってたワケでも無いので原因がよく分からないが…ので洗浄して戻してみる。
少しガタがとれたので異音は消えたかも…と言うので乗って確認するも、軽減されているようでも解消していない。
それで、和田さんに乗って貰って確認してもらったら、これは前（BB）では無いかも。と言う。
後ろではないかなと言うことで原因を考えてみると、一時つけていたママチャリ用のスタンドを外し、センタースタンドに変更したのだがこの時軸が歪んでついた可能性があるという。
確かに音はクランクの一回転につき一回音がしているワケでは無く、なんだかよく判らないタイミングで音がしている。
そこを直して貰ったところ、ほぼ異音が消えたので良しとした。

しかし、その後暫く走っていると時折音がする。
ふうむ。これは長引くかも…酷くなったらまた相談してみるとして、暫くは様子を見て考えてみることにする。