２０１４年地元スポット☆ファイル５　由佐城跡＆讃岐ラーメンヽ(~〜~　)ノ ハテ?ＰＡＲＴ２４

香川県内某所。
本日の１０時すぎは台風上陸前の静けさ。


今日は高松空港がある高松市香南町です。
目的は由佐城跡と讃岐の老舗中華そばの店「みつやの里」。

　
香南歴史民俗郷土館は、かつて由佐氏の居城・由佐城があった場所で、現在の民俗郷士館は模擬櫓となってます。

由佐氏は建武３年（１３３６年）に足利尊氏に従い、京都東寺で戦死した益子顕助の子・秀助が細川頼春に従い、四国に渡り、父の功績により香川郡井原荘を賜り由佐に姓を改めたのが始まり。
往時には内堀、外堀があり、東の香東川に西に沼地を利用した堅固な城だったそうです。
天正１１年（１５８３年）に後の四国の覇者・長宗我部勢により攻められますが、攻め切れず長宗我部側が和議を申し出たほどだったといいます。

　
遺構はこの中庭の西側に土塁が一部残るのみです。

　
中では民俗展示室（無料）のみ拝見させてもらいました。


香川の水不足は昔から深刻で、雨水を溜める池が多く造られ、その水力で動く水車で製粉の技術も進んだものと思われ、うどん県につながっていったのでは？私的に思います。


昼ごはんは香南町・老舗中華そばの「みつやの里」。

　
昭和４３年から昭和４８年の５年間、旧：県民ホール、現：アルファあなぶきホール近くで屋台をしていた車がオブジェのように店にめり込んでおり、店内もレトロ感たっぷりです。

開店と同時に入店。
平日にもかかわらず地元の常連の方？が続々来て繁盛していました。


中華そばの味噌カレー味？（中）６００円を食べましたが、スパイシーでなお、味噌ラーメンで麺にもよく絡み不思議にマッチしてました。
次はおでんも美味しいそうだし、普通の醤油の中華そばもありますので、屋台仕込み元祖の味も堪能したいと思います。

みつやの里
【住】香川県高松市香南町由佐1358-14
【電】087-879-3794
【営】11:00〜20:30
【休】日曜日
【席】36席
【駐】5台（詰めればもっと停められそう。）

前回のPART２３はこちら→http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1914447403&owner_id=10363401