うしろシティ第５回単独ライブ それにしてもへんな花 を見ました。今回、謎のシュールコント（と言うのかあれ・(^_^;)）などもあり、バラエティ豊かなラインナップになっていたかと。
グッズも売っていました。パンフレットを売っていたのですが、ほぼ中身が写真なのね(^_^;)。見てる人のを横目で確認したのだが・・・。うわぁ〜、スゲエ〜、アイドルみたいだぁ。もうちょっと文章が載っていたら買ったかも知れないのですが・・・。てか、うしろシティファン、全員が全員、うしろシティの容姿を好きになってファンになったワケじゃねえよな？面白いから好きになったんだよな？（パンフレットの作りに、ちょっと納得いってないらしい・・・）まぁ、仕方ないケドっ！
あと、謎のバトルカードなるものを売っていた。うしろシティが今までコントで演じたキャラが元になったカード。阿諏訪氏曰く「一応、うっすらとだけど、遊び方のルールもある。」んだそうな（どうやら買ったけど、遊び方が分からないという問い合わせが来たらしい）。最終目的としては、ライブの度にバトルカードを出し、他の芸人さんにも出して貰い、バトルカードのイベントがやりたいんだそうな。ヴァンガードがやってるようなイベントなのかな？
しかし、物販の列スゲエなぁ〜。会場の外まで列が出来ていたよ。昔、そもそも、芸人のライブに物販なんかあったか？グッズってあった？人力舎が唯一アイドル売りをしたと言っても良い、B21-specialですら、グッズなんて売ってなかったぞ？ファンクラブはあったみたいだけれど（それすら知らなかった私・・。ライブは全部行っているというのに）。吉本・・は、当時からあったろうなぁ。あ・・・あれだ、B21がグッズなかったのって、おそらく、事務所が人力舎だからだ(^_^;)。
※以下、うしろシティ第５回単独ライブ それにしてもへんな花の感想を書きます。もう、かなり失念した部分も多いのですが、それでも、ネタバレになる部分がありますので、ネタバレNGの方は、ここから先は読まれない方が、宜しいかと存じます。
では、ネタバレOKの方のみいらっしゃいまし〜。
うしろシティ第５回単独ライブ それにしてもへんな花
会場：シアターサンモール
※以下、お品書きです。（タイトルは、あると思うが、分からないので、私が適当に付けました）
・揉み手
・OP映像
・会議
・金子の趣味、スカッシュをやってみよう（企画映像）
・彼女
・阿諏訪の趣味、料理をやってみよう・前編（企画映像）
・ミキちゃん
・阿諏訪の趣味、料理をやってみよう・後編（企画映像）
・銀行強盗
・リンゴ
・金子のファッション（映像）
・掃除
・バトルカードのCM（映像）
・旅行
・ED映像
・EDコント 強盗その後
・挨拶&トーク
・揉み手
会社社長（阿諏訪）と、取引先の社員（金子）。社員「（少し大げさに揉み手をしたあと）あの〜、是非わが社に、この仕事の発注をして頂きたいのですが。」 社長「そうだな。でも。山本産業からも発注を受けておってな。」 社員「そこを何とか・・・。」 社長「今回は若い力にかけてみようかと思ってな。」 社員「（再び大げさに揉み手を始める）あの〜、そこを何とか・・・」 社長「そうだな、そちらにも・・・」 社員が揉み手をやめると、社長「やはり、山本産業の方へ、確かに、見積もりの金額は、あちらが倍だが・・・」 社員「だったら、余計こっちでしょ？・・・ん？あれ？」 社員は気づく。社長は揉み手をしていると、機嫌が良くなり、発注に乗り気になるのだ。社員「これか！これのせいか！」 社長、社員の手をガン見（笑）。社員「うわぁ〜。コレだ！」 社員はずっと揉み手を続けながら、発注を促すも、社員「熱っ！揉み手の揉み熱あっつぅ〜・・・。」 しかし、揉み手をやめてしまうと、社長は「山本産業に」と言い出す。社員は土下座して「どうかわが社に！」と頼むも、社長は全然取り合わない。社員「揉み手の威力すげえ〜。土下座じゃ全然太刀打ち出来ないんだ・・・」 再び揉み手をするも、揉み熱で社員の手は限界を超えている。社員は、そばにあった、観葉植物の葉で手を冷やす。「うわぁ〜。葉っぱって、こんなに冷たかったんだ・・・。」
社員は、そばの如雨露で手を冷やす。手からは水蒸気が（金子氏が口で「シュ〜」という効果音をあげる）。社長をねめつけるように見ながら如雨露の水で手を冷やした社員。決死の覚悟で揉み手。社長もついに、発注を決意。社長と社員、握手を交わすと、そこから水蒸気が。社長「熱いねぇ。君の手・・・。」
社長は、揉み手フェチってコトなんでしょうか？(^_^;)
・OP映像
公演で遊ぶ２人。シャボン玉を吹いたり。フリスビーをしたり、そこを一般人が横切ったり（笑）。野球をしたり。植物園でのカットもあったかな。
・会議
会議室。会議に遅れて来た金子。席に着くと隣りの阿諏訪が注意する。「オマエ何やってんだよ！大事な会議だぞ！５分も遅れやがって！会議始まっちゃっただろ！」 金子「すまない・・・。電車が遅れたんだ・・・。」 着席しようとすると、ホワイトボードに目がいく金子。『￥2000→２兆』と書いてある。金子「・・・へ？」 頭上を見上げ驚く金子。金子「おい！阿諏訪！阿諏訪！」 阿諏訪「うるさい！部長が喋ってんだろ！静かにしろよ。」 金子「おい！何で、この会議室、シャンデリアになってるの？前はこんなのなかったろ？」 阿諏訪「うるさいな。その話はオマエが来なかった５分間で、もう終わってるんだよ！」 金子「おい！窓拭いてる業者。あれ、子供だよな？ここ32階だぞ？何で、子供が窓拭いてんだ？」 阿諏訪「うるさいな！それも、５分前にもう、話終わってんだよ！はい、お手持ちの資料の１頁目を・・・」 金子前を見て「おい！おい！」 阿諏訪「何だよ。うるさいな。」 金子「前の５人、サングラスかけてんじゃねえか？何でだ？」 阿諏訪「その話も、もう５分前に終わってんの！」 金子「あと、何だ。あのホワイトボード。2000円から２兆。どんな斬新な営業方針が出たんだ？」 阿諏訪「うるさいなぁ・・・。それも５分前に終わってるの！」 金子「えぇ！だって、うち、ボールペン１本でやってきた、中小企業の文具メーカーだよね？ボールペン１本、50円で売ってるんだぜ？どんな斬新な営業方針か分からないと、これからついてけないじゃん。」 阿諏訪「もう、うるさい！はい。あ・・・はい。（阿諏訪は資料を捲りながら）はい。先ほど、言われました、僕が３年間ペルーに行く件についてですが・・・。」 金子「え？！オマエ、ペルー行くの？」 阿諏訪「うるさいなぁ！それも５分前に終わったの！俺が３年ペルーで、オマエが10年サウジアラビアで・・・」 金子「えぇ！俺、10年サウジアラビア？！サウジ？俺、サウジ？サウジに行くの？俺、サウジ？」 阿諏訪「サウジサウジ言うな！ムカつく！それも、オマエが遅刻した５分で、もう話終わってんだよ！」 金子「俺がいない５分間で俺のコト決めるなよ！・・・俺がいなかった５分間一体どうなってんだ・・・。」
金子がふと台に目をやると、バナナが置いてある。バナナの皮が点々と落ちており、扉の向こうから「パオ〜ン」という像の泣き声が。金子「おい！」 阿諏訪「もう、さっきから何だよ？」 金子「象！象いる！パオ〜ンて。」 阿諏訪「だから何だよ？」 金子「象だぞ？で、バナナって、象のベタってリンゴじゃね？何でバナナ？」 阿諏訪「それも、５分前に終わってる！・・・はい。はい。部長トイレですか？はい。分かりました。」
部長がトイレに退席し、金子は疑問を阿諏訪に問いただす。金子「何でシャンデリアなんだ？」 阿諏訪「あぁ、ここって、会議室に使う頻度が少ないだろ？だから、応接室に使うんだって。」 金子「あぁ〜。じゃあ、あの窓拭いてる子供は？」 阿諏訪「あれは、社長の甥御さん。今から、社会勉強に、色んな仕事をさせておくんだってさ。」 金子「なるほどね。じゃあ、５人サングラスは？・・・って、１人増えてるじゃん！６人になってる！」 阿諏訪「それは、時計見ると気が散っちゃって集中出来ないでしょ？だから、１人１分おきに、サングラスかけるコトになったの。」 金子「何その、斬新な方法・・・・て、次俺じゃん！それ言っといてくれないと・・・（といいつつ、時間になったらしく、ブリーフケースから、サングラスを出しかける金子）。」 金子「じゃあ、あれは、ホワイトボードの￥2000→２兆。」 阿諏訪「あれは、書き間違い。」 金子「書き間違い！？」 阿諏訪「それも、５分前に、その下りやったの。『高橋、何、書き間違いしてんだよ〜』ってやったの。」 金子「どうやったら間違える・・・。あ、あと１番気になってた。象！何で会社に象いるんだ？俺、バナナ好きじゃん。象も好きじゃん。」 阿諏訪「知らねえよ。」 金子「だって、会社に象いるんだぞ？扉１枚挟んで象！皆もっと、そわそわするだろ、普通。」 阿諏訪「それは・・・あ、部長。はい（会議が始まってしまう）。」 金子「訊けなかった・・・。１番気になってたの訊けなかった・・・。」 暫くして、社長が会議室に入って来る。阿諏訪「あ、社長！はい。え？シャンデリアですか？」 阿諏訪が説明しようとすると、それを遮るように、「社長。その話、もう、終わってるんですよ。」
サングラスをかけていた理由は分からなくても、ちゃんとサングラスは持ってるんですね、金子君（笑）。結構お気に入りのコントだった。象がいた理由は何だろう？
・金子の趣味、スカッシュをやってみよう（企画映像）
金子の趣味のスカッシュに、阿諏訪が挑戦。しかし、阿諏訪が下手すぎ、金子にハンデ。スリッパでスカッシュをやる。ボトルガム１本全部食べてやる・・・など。それだとキツイので、阿諏訪にもハンデ。ゴーグルをつけてやる、眼帯でやる・・・など。
最後。阿諏訪氏は、おむつ姿でダウンジャケットを着て、眼帯をした姿でスカッシュをやっていた。
・彼女
部屋。大学生らしい阿諏訪と金子。阿諏訪「オマエ、同じページ５時間も見てるな・・・」 金子「うん・・・」 阿諏訪「聞いてくれよ。俺の彼女さ、マリって言うんだけど・・・」 金子「彼女？！・・・うん。僕にもいる、僕の彼女、ハルカ・・・ニジジョウハルカ。」 阿諏訪「・・・ニジジョウ？どんな字？」 金子「ひらがな。」 阿諏訪「ひらがなの名字ってあるか？」 金子「・・・虹に城で、虹城、虹城ハルカ。すげえ可愛い。160��42�圈�」 阿諏訪「・・・うん。あの、俺の彼女TSUTAYAでバイトしてんの。」 金子「虹城ハルカは、原宿のお菓子屋さんでバイトしてる。」 阿諏訪「うん・・。あの、マーちゃん・・・あ、俺、マリのことマーちゃんって呼んでるんだケド・・・」 金子「プリンス・オブ・ラブ。俺は彼女のコト、そう呼んでる。」 阿諏訪「プリンス・オブ・ラブ？！スゲエな・・・」 金子「僕のコトは、キング・オブ・パワーって呼ぶ。」 阿諏訪「・・・キング・・・パワーって感じでもねえし・・・まぁ良いや。マーちゃんが、バイト先の仲間と仲良いらしくて、飲み会とかあるんだって。」 金子「虹城ハルカも飲む。ワイン、フランスで・・・。」 阿諏訪「・・フランス・・はぁ・・。あの、その飲み会の予定を俺に教えてくれねえのね。別に良いんだケド・・・・」 金子「虹城ハルカは、パリへの留学を教えてくれなかった。」 阿諏訪「は・・あ・・・。」 阿諏訪が暫く話すと、金子は突然涙ぐみ「すまん。俺に彼女なんていない。」 阿諏訪「うん。知ってるよ。虹嬢ハルカ。可愛くて、原宿のお菓子屋さんでバイト。オマエの理想だろ？」 金子「いなかったんじゃない。もういる！」 阿諏訪「はぁ？」 金子「俺の中にはいる！」 金子は妄想の度が過ぎて、架空の彼女が実体のように思えてしまった。彼女は金子の中で実際に存在し、フランス旅行で金子とワインを飲み、パリに留学してしまった。金子「いない彼女じゃない。いたけどいなくなった彼女だ！」 阿諏訪「オマエ。大丈夫か？」 金子は、彼女に会いに行くため、その場を走り去る。阿諏訪は呆れてそれを見送っていたが「虹嬢ハルカだって。可愛くて、お菓子屋さん・・・。・・・見てみたいな。」 阿諏訪も金子のあとを追い走り出す。
・阿諏訪の趣味、料理をやってみよう・前編（企画映像）
阿諏訪の趣味である料理に金子が挑戦。餃子を作る。ルールは、餃子作りの１工程を交互に行う。但し、相手がやっている作業は見るコトが出来ない。
阿諏訪は、白菜とキャベツをみじん切りにする。水気とるため重しをする。金子のターン。ひき肉がなくパニクり、普通の厚切り肉を、かなりの大きさにカット。しかも、水気をきっていたキャベツに「水分とんじゃう。」と水を足す。餃子の皮がなかったので、ライスペーパーを出す。阿諏訪のターン。デカイ肉にビビリ、おいてあるライスペーパーに疑問をなげながらも、水溶き片栗粉という発想がないだろうと、金子の為に、水溶き片栗粉を作るも、金子は、何の味もない、その水溶き片栗粉を捨ててしまう。後半へ。
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