<クルクル事件>　センセイの見立て（笑）　

昨日は心療内科のＫ先生のところに行ってきました。

　センセ　「さぁ、３週間たちましたがどうですか？」
　ワタシ　「復活！　いたしましたっ！」←ホンマか？
　センセ　「それはよかったです」
　ワタシ　「えーと、複数のことが同時にできるようになったし、
　　　　　　何かやってる時に途中で別のこと頼まれても両方できるし、
　　　　　　言葉もスムーズにでるようになったし、
　　　　　　頭の中のグルグルもなくなったし・・・
　　　　　　本人は元に戻ったと思ってるんですけど・・・・」
　センセ　「本人が思ってたら大丈夫でしょう」
　ワタシ　「でも、センセ、酔っ払いは『酔っ払ってない』って言いますやん」
　センセ　「それとはちょっと違うからね」
　ワタシ　「さいですか」
　ワタシ　「センセ、ワタシね『クルクルパー』の語源が分かったような気がします」
　センセ　「と言うと？」
　ワタシ　「あの当時って頭の中をグルグルグルグル言葉が絶え間なく回ってて、
　　　　　　自分では『どこかで止めなくちゃ』って思ってるんですけど、止められなくて」
　センセ　「それは同じことばかりが回るんですか？」
　ワタシ　「違います。同じことばかりだったら、どこで引きちぎってもいいですやん。
　　　　　　違うことで、句読点もなくて文字がぶわーっと絶え間なく頭の中を回ってるの。
　　　　　　違うことだから『どこで切ったらいいか』わからんのですよ。
　　　　　　あれ、放っておいて『パーっ』ってはじけたらクルクルパーやわ。」
　センセ　「ほう、そこまでいきましたか」
　ワタシ　「行きましたね。それからセンセ、ワタシ、今は独り言言いながら歩いてるヒトの
　　　　　　気持ちが分かりますわ。」
　センセ　「ほう？」
　ワタシ　「言いたいことが沢山ありすぎると、口から出してしまわないと、本格的に
　　　　　　壊れてしまうんですよ、きっと。」
　センセ　「えらいとこまでいってきたんですねぇ」
　ワタシ　「はぁ」

いやいや、良く帰って来れたものです（笑）ってか、なんでそんなとこに行くねんっちゅー話ですが。

二度と経験したくないけど、なかなかにオモシロイ体験でした。