『認知症』患者はプライドが高い・・ということは先に書いたけど、それと同時に「普通の人より勘が鋭い」ってことも覚えておいたほうがいい。
自分に接するヒトの感情・・特に「コノヒト、ボケてるわ」的な感情はビックリするくらい敏感に感じ取る。
だから若い介護職のヒトが「ぶぶママさ〜ん、○○しましょうね〜」的なもの言いもあまり快くは思っていないフシがある。
なんか小馬鹿にされてる感じがするんだそうだ。
それはワタシも感じていたことだけど、やっぱりそうらしい。
「向こうは仕事でしてやるねんから、そんなこといちいち気にしてたらあかんし」と言っていた。オトナだw
それでも、仕事用でも、笑顔で明るく接してもらうに越したことはない。
それは健常者に対するそれと同じことなのだと思う。
『認知症』の介護ったって、基本は『人対人』のコミュニケーションに過ぎないの。
ほんとに。
「相手の言ったことを覚えておくが信用しない」というサポートデスクに似た注意は必要ではあるけども、本当にそうなの。
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