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2014年04月17日14:17

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【犬の話】 ビビリエンヌ・クーちゃん

さんざん書いてきているので、皆さんご存知だと思いますが、我が家のクーちゃんは賢い(笑)。
そして若かりし日はかなりの美人であった。

ソレはまあいいです(笑)。

でかいなりをして(22Kg)、二階建の家のなかで放し飼い状態なので、「人間の家の中を自由に犬が歩いている」のか「犬小屋の中に人間が住んでいる」」のか、かなり微妙である。

「オバチャンとー、オネーチャンとー、三人でー、散歩行く人っ!」と呼ぶと、チャッチャッチャッ・・・と足音をたてて、速攻でやってくるのだが、家をでて路地を曲がった瞬間「散歩がキライなビビリ犬」になってしまうのである。

クーちゃんの尻尾がちゃんと普通に伸びていることを知っているお散歩友達は非常に稀である。
散歩の間中、尻尾がマキマキである。

しかも、散歩も特定箇所から先に進もうとするとガクブルが過ぎて、見ててもわかるくらいなのであるww

道行く人たちは「カワイイのに(笑)散歩を全力でいやがっている犬」として、笑いを誘っていて、声をかけてくれる人たちも多い。

「んもー、そんなに震えてたら動物虐待してるみたいやんかっ!」とでも言っておかないと、本当に虐待ととられかねないほどのブルブル度である。

散歩の前半はワタシが嫌がる犬を引っぱり(そして犬は時折「ケーッ」とか言っている)、散歩の後半は犬が全力でワタシを引っ張る。
犬はすきあらば左へ左へ曲がろうとして(左に三回曲がったら家に帰れることを知っているのだ)、その都度、ワタシに「まだ帰らないーー」とひきずり戻される。

違う。
「さんぽ」というのは、もっと軽やかなものではるはずだ。
こんな、「ばんえい競馬」みたいな・・双方が腰を落として、すり足ですもう稽古をしてるようなのは、ちがうww

もう、公園の出口に近づくころには、目は血走り、舌は紫色に膨れ上がっているのである。
クーちゃん、それ、違うから。
公園一周しかしてへんし、もっとこう「らんららん♪」と歩かれへんのン?

それでも、辻を曲がるごとに立ち止まって、ハハがくるのを待ってはくれるんだけど。

でもこの間のオバサンはまるで「狂犬病の犬」をみるかのような目でみてたからね。
失礼な。プンプン。

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