数日前(山ほど事件があったので忘れた。もともとワタシは時系列とか記念日を覚えるのが苦手・・というか覚える気がない人なのだ)、朝のテレビ番組をみていたワタシはひっくり返った。
なんでか?
これほど世間は『認知症』『認知症』とエライコッチャ感満点なのに、今頃「認知症には『アルツハイマー型』以外のものがあったんです」と大発見したかのように、テレビが、テレビが、テレビが!! 言ってたからだ。
と、偉そうにいうワタシも「自分の生活に直結している『アルツハイマー』型」のことしか知らなくて、『レビー型』のことを知ったのは、介護生活が始まってからなんだけど。
でもちょっと考えたら分かるはず。
脳みそが萎縮して問題が発生するのであれば、萎縮した場所によって「どこに問題がでてくるか」が違ったところで、なんの不思議もない・・でしょ?
『アルツハイマー型』は、「物忘れ」という形で現れてくるけど、『レビー型』は「幻覚・幻聴」みたいな形で現れてくる・・と読んだような気がする。
詳しい人はコメントプリーズ。
そんな程度ではあっても『認知症』の介護をしてたら、知ってて当然のことなのに。
「他人事だから、興味ないんだろうな」と思った。
それが悪いと言うのではない。ワタシだってそうだったんだから。
でも、知っておくのと知らないのとでは、天と地ほどの違いがある。
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