今、彼女の会見の様子を見ていて、胸が苦しくなった。
少し前まで、ワタシがあんな感じの呼吸の仕方をしていたから。
よく頑張ったね。えらかったね。
泣けば泣いたで、どーせまたくだらんことをいわれる。
だから、彼女は絶対に涙をみせないと誓っていたと思う。
きっと彼女はとてもつらくて、しんどくて、きつかったはずだ。
研究の結果というか、内容がどうであれ、彼女が「STAP細胞がない」といったところで、一体どうなるというのだろう。
「そういう細胞がある」と聞いて「そうか、あるのか、そういうものが」と明るくなる気持ちになるのなら、それでいいではないか・・・と思うんだけど。
そもそも、発表の時に「医療の現場に役立つようになるのは100年以上かかるかもしれない」というのは、沢山の人に希望を与えたはずなのに。
彼女が未熟だどうのこうの言う人たちに言いたい。
彼女を未熟と決め付けることができるほど、オマエがおエライのなら
オマエが実験して、論文をかいてみろ、と。
むー。
ワタシは彼女の論文を読んだことはないってか、読めないww
でも、今回の騒動をテレビでぽえっと見ていた、ウチのハハ(認知症)ですら、「このこ、かわいそうやな。 自覚してても一人でやったんとちゃうやろ?」と言っているのに。
ワタシはハハに抱きついたよ。
「同じような考え方のできるワタシに育ててくれてありがとう」って。
彼女の『博士論文』についても、なんかイロイロあるらしいが、ソレとコレとは別である。
論文の書き方として彼女のやったことは間違っていたかもしれないけど(知らんけど)、その辺の【線引き】はキチンとしてあげないといけないんじゃないかな。
「知らんくせにエラソーなこというな」って方は、
ワタシに分かるように説明できるようになってからコメント書き込んでくださいませ。
よろしく。
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■「自己流で走ってきた」=STAP実在、強気で明言―小保方氏
(時事通信社 - 04月09日 17:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=2836842
「STAP細胞はあります」。9日午後、大阪・梅田のホテル。小保方晴子研究ユニットリーダー(30)は、はっきりとした口調で言い切った。論文に多くの疑念を招いた理由を問われると、「学生の頃からいろいろな研究室を渡り歩き、研究の仕方も自己流でここまで走ってきた」と未熟さを繰り返し謝罪。白いハンカチで涙を拭った。
詰め掛けた報道陣は約300人。紺のワンピースの小保方氏は1月末の論文発表時より痩せて、硬い表情で現れた。冒頭で「迷惑を掛けたことを心よりおわびします」と謝罪した時は声が震えたが、質疑応答が始まると緊張がほぐれたのか、笑顔を見せる場面もあった。
会見は2時間半に及び、質問には落ち着いて答えた。ただ、今後もSTAP細胞の研究を続けるかと問われると涙声に。「自分のせいで内容以外に注目が集まり、研究がどんどん遅れていることが情けない」「今後があるなら、STAP細胞を誰かの役に立つ技術に発展させるという思いを貫き、研究を続けたい。ゼロからではなく、マイナス100から科学に向き合いたい」と訴えた。
STAP細胞は実在するのか。何度も出た質問には「200回以上作製している」「自分以外にもできた人がいる」「実験に自信はある」と強気の姿勢を貫いた。ただ、証拠となる明確なデータや、具体的な再現の「こつ」は示さず、実験ノートの公開も拒否した。
論文に疑惑が浮上して以降、小保方氏は神戸市内の自宅にいることが多かったという。かっぽう着や、ムーミンが描かれた研究室に注目が集まったことを質問されると、「面白い所に興味をお持ちだなあと思いました」と苦笑い。「あまりにも予想外の報道だったので、正直恐ろしかったです」と漏らした。
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