ほーみー

ちょっと前

足を踏み出すのが
こわくてこわくて

何度も過呼吸みたくなって
そのたびに
大きく息を吐いて、深呼吸をして

おちついて
ゆっくりしっかり考えようと思うんだけど
なかなかうまくいかなくて

考えが頭の中をぐるぐるぐるぐる回って
どこで区切っていいのか
自分でもわからなくなって

「クルクルパー」ってこういうところからきたのかな
と妙に冷静な自分もいて（笑）

それでも戻ってこれたのは
ワタシの割りと大雑把でアバウトなところが
「どこかで少々ぶちきれてもいいやっ！　えいっ！」と
開き直ることができたからじゃないかと思う

本当に言葉にするとこんな感じ
少々どこかがひしゃげてしまっても
強引にぶちきらなければ
自分が壊れてしまう

そして、タタミの上に大の字になって寝転んで
深呼吸を何回も繰り返した

「よし。うたう練習をしよう」
そう思って、思い切り息を吸って
実際に「あー」って声に出してみた

この悲鳴は大きくなくてもいいから
長く長くだし続ける必要があるから
息の続く限りに「あーーーーーーーーーーーー」って

何回か繰り返していくと
お腹の底から声がでていくようになっていくのが分かる

開けている口の大きさを変えたり
舌を丸めたりすぼめたりしていると音が変わる

おっもしろーい♪

ワタシは人間なのに【楽器】になったみたい

そうだ
モンゴルの「ホーミー」とかいう発声方法だ

・・・・ラクダをなだめるのに使うんだったっけ

ご近所迷惑もいいところである
ラクダがきたら困るやんｗｗ

でも、面白かったです