「貴金属店」からの帰り道、商店街の中は三連休で『ワゴン市』をしていて、人が多かったので途中から、電車道(昔はそういう呼び方したんだよね)を歩いて帰った。
いつもクーちゃんを連れて散歩に行く公園の手前で、前方から見慣れた顔のイヌがやってくるのが見えた。
ワタシ「・・アイツはもしや・・」
ハハ 「オシリのやつか?」
ワタシ「多分・・・顔でわかるようになってしもたわ・・」
イヌとオーナーさんとすれ違うまでは、二人ですました顔をしていながら、すれ違うと同時にそーっと振り返って、そのイヌのコーモンをみて「500円玉のイヌ」であることを確認して笑う。イヌを飼っているくせに悪いヤツラである。
ハハ 「よくあんなオシリして澄まして歩いとるな、あのイヌ」(ヒドイ・・)
ワタシ「飼い主さんは気がついてるのかなぁ」
ハハ 「そんなん、見てないのとちゃうか?」
ワタシ「けど、クーちゃんのオシリなんてあんなに大きくないで?
尻尾上げて見てみ? ピンク色した、爪先くらいの大きさやデ。
あー、あのコーモン写真が撮りたいっ!!
けど、そんなん写真に撮ったら、怒らはるやろなぁ・・・」
ハハ 「『カワイイですねー、写真撮らせてください』言うて、正面からだんだん
後姿に移動したら?」
家に帰ったら、ハハがクーちゃんを呼んで、尻尾を上げてコーモンチェックをしていた(笑)。
・・・・なんか、そんな「普通の、いい一日」でした(笑)。
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