mixiユーザー(id:429476)

2014年02月05日17:02

19 view

永野単独ライブ 『キャンディポップ』 打ち上げ

永野単独ライブ 『キャンディポップ』 打ち上げ に行きました。打ちあがっていました、色々と。

3部構成になっていて、第1部永野氏のネタ、第2部映像を見ながらトーク、第3部カラオケ とあったのですが、本人も言っていたが、「ツイッターに、新ネタ沢山やります。って書いたけど、9本しかない!」とのコトで、ものの30分くらいで第1部が終わり、10分休憩になったのに笑いました。
どうにも、カラオケが早くやりたくてしかたなかったらしい(^_^;)。実際、カラオケの時間が1番長かったかと。私は行ったコトがないのですが、カラオケ部分は、『ロックンロールカラオケナイト』のような感じだった・・・らしい。

カラオケのところは、お客さんも飛び入りで参加して良いというコトだったが、流石に、そこまでの勇者はいなかったようです。某芸人の彼女さんが飛び入り出演で、その彼氏の芸人さんと一緒にデュエットした姿にほっこりした。というか、このコーナー唯一の良いシーンだったかと(笑)。
ラップ上手いなぁ、あの芸人さん。

そして。終盤、私、永野氏からマイクを手渡され、私がソロで、『国の歌』(コレで分かってくれ!)を唄うように指示される。最初は私のソロ。さざれ石のところから皆が入ってくる。もう、貴重な経験だったよ。
以前、永野氏からダンスの指導を受けた私だが、今度は、永野氏から歌唱指導を受けました。「心が入ってない!まだバカにしている!」など。

その後、今回のライブの感想を求められ、私、本当に改めて『国の歌』って良いなぁ〜と思ったので、「国を思う心は大事だと思いました。」と言ったら、永野氏に「つまんない!もっと面白いこと言うかと思ったのに!」と、公衆の面前で罵倒される(笑)。素直に「すみません。」と謝る私。

それでも、今の芸人さん品が良いよなぁ〜・・・と思うのは。
こんなやりとりの後に、「この方に拍手を。」と言って、会場の皆から私は拍手を貰えたのです。
ようは、フォローが入る。

私、お笑いライブに行くようになって、25年位経ちますが、25年前なんて、罵詈雑言言ったって、フォローも何もなく、そのまんまだったよなぁ〜と。
罵詈雑言どころか、芸人から頭をはたかれるは、水ぶっかけられるは、チンコ見せられるは。それでもフォローなんてなかった。
そんな芸人の行為を、客側も分かっていて、「芸人がやってることだから。」と認めていたし、芸人側も「お笑いライブに来たんでしょ?何かされても、それは、自己責任じゃん。」という雰囲気があった。
ネット社会の現在。おそらく、もう、それは出来ないんでしょうね。何か嫌なコトとかされたら、ツイッターなどに書かれてあっちゅうまに、拡散しちゃうでしょ?「あの芸人サイテー」とか、平気で書くじゃん。だからなのだろうな〜と。

私は、少しだけそれが切なく、せめて、永野氏くらいは、客のフォローなど気にせず自由にやりなよ・・・と思ってしまったりもする。そうもいかないだろうけれど。
このライブを最前列ど真ん中で見てるような奴だよ。多少のアクシデントは気にしないよと。

ゲストに来た芸人さんたち。にのに〜の氏、シオマリアッチ、カミナリ、レッドガオ井上氏、123☆45ヨーコさん、パーティ内山氏、モグライダー。でも、カラオケの時は、見に来てたり、手伝ったりしていた芸人を全員舞台に上げていた。カズレーザー氏とか、マジコーラルとか、皆出ていた。
あと、うしろシティの阿諏訪氏がトーク部分のみ、急遽参戦。永野氏や映像に諸々つっこんでいた。

私のお隣に座られたお嬢さんとお話してみた。実に、私の半分くらいの年齢の方だった!最早、このくらいの子供がいてもおかしくないのね。そんな親子ほどの年齢の人が、肩を並べて、同じもの見て笑ってる。お笑いユートピア。

※以下、永野単独ライブ 『キャンディポップ』 打ち上げ の感想を書きます。ネタバレになる部分もありますので、ネタバレがお嫌な方は、ネタバレ部分をさけるなど、そんなあなたの器用さを見せて頂きたい!

では、ネタバレOKの方のみいらっしゃいまし〜。

永野単独ライブ 『キャンディポップ』 打ち上げ
会場:阿佐ヶ谷ロフトA

※以下、お品書きです。
・第1部 永野氏ネタ
・第2部 映像を見ながらトーク
・第3部 大カラオケ大会

・第1部 永野氏ネタ
永野氏登場。
出囃子がバクチクだったのだが。永野氏のフライヤーを作ってくれたスタッフさんの好きなバンドで、1番好きな歌だったらしい。
で、ライブの打ち上げの時。「三拍子の高倉君とか、折角来てくれたのに、この人が、バクチクの話を50分くらい話していた。」と。「こっちは軽い気持ちで『バクチクの歌で何が1番好きですか?』って訊いたのに、1分くらいためて回答しやがって・・・。」

永野氏曰く。5時にここに入ったのだが、ワインを2本飲んじゃって、もう足もおぼつかない・・と。「実際、どれだけ飲んだか見せましょうか?」と空き瓶を持って来る。「2本じゃないや!3本だ!全部飲んじゃったんだよねぇ〜・・・。」

「ツイッターに、新ネタを沢山やりますって書いたんですケド、そんなにやりません。嘘ついちゃった!テヘペロ!(変なポーズをとっていた)」

しかし、9本あったので、少なくはないって言う(^_^;)。

ネタは、永野氏は本番でやろうと思ったけど、作家と相談してNGをくらったものも多かったようだ。

売れない演歌歌手。マスクをつけたまま歌を唄っていた。あのマスク・・何て説明したら良いのだろう。

ほか、思いだしたら追記で良いでしょうか?カラオケの印象が強すぎて忘れちゃったらしい(^_^;)。

で、前述のスタッフさんが好きといったネタをリクエストで。
『ゴッホとピカソに捧げる歌。』
♪ゴッホより〜、普通に〜ラッセンが好き〜、ピカソより、普通に〜ラッセンが好き〜 以上。『ラッセンには敵わない』でした。(これ、絶対ラッセンバカにしてるよな(^_^;)。しかし、ラッセンほど、バカにされまくる画家も珍しいよね。ちゃんと絵、上手いのにな)

で、ここのコーナー30分くらいで終わり、「今から10分間の休憩に入ります。」と(^_^;)。早っ!(私、爆笑)

・第2部 映像を見ながらトーク
ここで、ゲスト芸人一同登場。基本は、ライブに出演した人達なのだが(にのに〜の氏、シオマリアッチ、カミナリ、レッドガオ井上氏、123☆45ヨーコさん)毎度お馴染み、パーティ内山氏、永野氏が「好き」と言ったモグライダーも登場。このコーナーだけ急遽参戦のうしろシティ阿諏訪氏も。阿諏訪さん出ても、永野氏のライブのお客さんは冷静なのね。誰も「キャー」って言わないのね(笑)。因みに、私の目の前が阿諏訪氏だったよ。

お客さんからお酒を1杯奢ってもらおうというコーナー(なのか?)で、永野氏、阿諏訪氏、ヨーコさんは奢ってもらえたのに、モグライダーとか、他の芸人さんはなかなか奢ってもらえず、永野氏客に向かい「コイツら皆、農民の子なんだよ。貧乏なんだ。」と。結果、阿諏訪氏が、若手芸人の分を奢っていた。太っ腹!「売れてる人は凄い。」と永野氏絶賛。パーティ内山氏のお酒は、パーティレディさん(パーティ内山氏のファンの方)が奢っていたかな?
イケメンの芸人さんなのに、お酒を奢ってもらえなかった方がいて、永野氏「何で?こんなイケメンなのに?・・・顔じゃないのかな?」と不思議がっていた。

映像を見ながらトーク。永野氏が出る場面。永野氏は「ニュルっと出て来たね」と言われたと。実際見てみると、確かに、幕の間から、永野氏はニュルっと出て来た。そして、舞台上で、ダンサーがくるくる回るハンドルにつかまって、くるくる回る。
阿諏訪氏「何だよコレ?」とつっこむ。

今回の永野氏の単独のフライヤー。うしろシティのフライヤーを作っている方と同じスタッフ。アートディレクターとカメラマンが同じで、有名な方らしいのだが。永野氏が気に入って頼んだようです。

そんな話をしてる間に、映像は進む。5つ子を産むネタをもう1度見たり。永野氏見ながら、自分を大絶賛「顔が良いよね。表情がね。これ、これ、面白い!」
前述の某芸人の彼女さん(可愛い人だった)。お笑いライブにあまり来た事はないのだが、このライブを見て「顔と動きが面白かった。」と言ったそうな。「顔と動きなんだ!って。これ、嬉しいよね。ほら、あるじゃん。台本しっかりみたいな。言葉が大事みたいな。そうじゃなくてね。」 「世界で通じるってコトですものね。」
でも。そんなコトを言いつつも、永野氏は、うしろシティ、ジグザグジギー、かもめんたると一緒に『東京シティナイト』というライブがやりたいと。白シャツを着て、全員で無表情で並んだ写真がフライヤー写真。私、爆笑。永野氏「で、すげえ金とるライブなの。」 阿諏訪氏「5000円とかね。」 永野氏「寸止め海峡方式でも良い。あなたが決めるみたいな。」 阿諏訪氏「だったら、寸止めライブってタイトルでも良いかも。」 何かやりたがっていたので、実現するかも知れません(笑)。

サングラスをかけてる自分を見て 「あの・・・こんなコト言ったら不謹慎だけど・・・。目の見えない人みたいだな・・・僕。」 まわりの芸人より「それは、不謹慎ですよ!」と怒られ、「すみません・・・。」

PCのYのボタンを押すことが至福な人。
これ、最後にYのボタンを押すコトで生まれた怪物が出て来るのだが。これをギャースカランドのにのに〜の氏が演じていた。にのに〜の氏をこの役に抜擢したわけ。
とあるライブで。虎の役をやり、「オマエは虎だから」と生肉を渡した。永野氏「しかも、それ、豚肉で、豚肉って、生で食べたら危ないじゃん。」 でも、その役になりきっていたにのに〜の氏は、その生肉を完食。永野氏は「役に入りこめるんだ。」と感心した。「その虎がね。なんか、神々しかったんだよ。」 で、そんな事情があり、その役をふったと。この怪物も、良く見ると、手が猫手になっている。彼の中では、虎の化物なのかも?と。にのに〜の氏「でも、この時、凄く緊張していた。」と。
沢山にのに〜の氏を誉めたのに。最後永野氏「でも、ギャースカランド、残念ながら、ネタが面白くない!」 「名前は面白いのに。トツギ〜ノみたいで。」そして、にのさんは、有村昆氏に似てるんじゃないか?と。

このコントの時、赤い照明の部分で一時停止したら、有名バンドの名盤のジャケットみたいになっていた。阿諏訪氏「これ、恰好良い。アーティストの名盤じゃん。後々1500円で売られるみたいな。」

『人類史上初車になった人』も見てみる。手を前でくるくる回して車になって走る。で、コレ。永野氏の友達が見に来ており、その友達が「あの車は軽自動車の音だ。」と指摘。永野氏も「確かに、そうなのね。ブゥオ〜ンじゃなくて、ブォンブォンブォンって、軽なの(笑)。」

最後の歌(氷室恭介に捧げる歌)のところを見ようと言うコトに。
最初メロウに入るのに、突然ヨーコさんがセクシー衣装で登場して、ダンスを踊り、次にラッパー軍団。見てる芸人&お客爆笑。阿諏訪氏「何だよこれ!」ホントにな(^_^;)。(阿諏訪氏は、企画対決の途中で帰ってしまい、ライブ当日はこのネタは見られていないのだ)
ヨーコさんが真顔で激しくダンスを踊ってるのがやたら可笑しい。そして、最後に全員で決めポーズ。最後、真顔で走って来て、あのくるくるに捕まって回る永野氏の姿に再び爆笑。「何で真顔なの?」 そして、最後までこれをやるって「往生際が悪い」と(^_^;)。

お客さんが見たいものをリクエスト。「かっぱ寿司」という声が多い。
交通違反で点数を引かれ、かっぱ寿司に来るも、あまり食べられない人。
永野氏「あの。この場だから言うけど。これ、実話なの。」 何でも、偉い人とかっぱ寿司に行かなくてはならないコトがあったらしいのだが、(阿諏訪氏に「なんだ、その状況は!」とつっこまれていた。確かに) その前に、駐車違反(だったかな?)で切符をきられた。永野氏はそれまでゴールド免許だったのに、点数を引かれてしまい、それがショックで、かっぱ寿司に行ってもあまり寿司を食べられなかった・・・と。永野氏「僕のネタって、想像で作るけど、これだけは実話。」

で、このネタを見る。かっぱ寿司のご陽気なBGMがかかる店内に、無表情の男。寿司を食べるも、やはりテンションは上がらず、お茶を淹れて1口飲む。落ち込んだのか、下を向く男。再び顔をあげ寿司を食べるも、また、下を向く。
阿諏訪氏のツッコミ「帰れよ!」(私、爆笑。そうだよね。帰れば良いじゃん(^_^;))

このライブ映像。スタジオアルタの人がカメラ3台で撮ってくれたらしく、「あらくしか編集してません。」と言っていたらしいのだが、売り物になるレベルでした。ネタタイトルのテロップも入っているし、OPも作ってあった。永野氏が「ここに出てる芸人が有名になったら、DVD化して、出せるかも知れない。」と言っていた。また、インディーズで出すのかな?ってちょっと思う(Zeppのはインディーズで出していたので)。

・第3部 大カラオケ大会
怒涛のカラオケ大会。目立ちたがり屋のお客さんも飛び入りでどうぞとのことだったが、流石にそこまでの勇者はいなかった。

永野氏がニルヴァーナを唄う。永野氏はニルヴァーナが好きらしい。理由は「ちゃんと死んだから。」 「生き方がロックとか言いだす奴いるじゃん。あれは、恰好悪い!ちゃんと死んでるところが良いよ。」

他、ハイロウズのミサイルマンやら、福山雅治やら、ヨーコさんは、プリプリのMをセクシー振り付け付きで唄っていた。「すいません。世代なんで、34歳なんで。」に、芸人「結構いってんなっ!」 途中、永野氏とセクシーに絡んでいたのがやたら可笑しかった。
この辺から、来ていた芸人を皆舞台にあげて唄い倒す。カズレーザー氏やら、マジコーラルやら。永野氏が「やよい〜!やよい〜!」と叫ぶも、「やよいはいません。」と(^_^;)。

いないと言えば。123☆45のイズミさんはインフルエンザで来られなかったそうです。永野氏「彼氏がいるらしくて、そっち取っちゃって来ませんででした。」に、ヨーコさん「違います!本当にインフルエンザです!」

某芸人さんと彼女さんによるデュエットが可愛らしい。ここだけ感動する(笑)。

にのに〜の氏が唄う時、「歌唄い〜の、にのに〜の」と言われていた(笑)。

最後の方、わけが分からなくなっていたなぁ。太鼓があるのだが、それをずっと叩いていたなぁ〜とか。永野氏はバクチクも唄っていた。そういえば、永野氏、外道好きだったよね?外道聴きたかったな・・・(カラオケに入ってるのかは不明だが)。

で、最後。永野氏「皆で、『国の歌』(コレで分かれ!)を唄いましょう。」と。
あと5分くらいで終了だから、締めにと。で、今まで入れたやつを消したのだが、消す作業が大変だったって言う。永野氏「皆。どんだけ入れてんだ!(笑) 本当に、ただ、カラオケやりたかっただけじゃないかって言う(苦笑)。」 「本当の打ち上げみたいになっちゃいましたよね(笑)。」

で、この『国の歌』。結果8回くらい唄った。お客さんも起立して、胸に手を当てて唄う。「何か、こういう集会みたいですね・・・。」 曲付きで唄ったり、アカペラで唄ったり、永野氏の先導で唄ったり。
そんな中、永野氏が私にマイクを渡す。「アナタが最初唄って。皆はさざれ石のところから入ってくるの。」 私「最初から唄えば良いんですか?」 永野氏「そう。さんはい!」 私「き〜み〜」 永野氏「違う!もっと心をこめて!まだバカにしてる感じがあるよね?」 私「すみません。」こんなやりとりをしつつ、私、ソロで唄い出す。これ、緊張した〜。アカペラだから、音程はずれるし〜。本当に、貴重な体験をしたよ。有難う永野さん。
唄い終る。
永野氏「改めて唄ったら。この歌、改めて良い歌だな!って思ったね。」(私もそう思う。国の歌として、とても良い)

最後のシメをどうするかで、私に向かい永野氏「じゃあ、この人にシメて貰いましょうか。」(無理だよそれは(^_^;)) 永野氏「あ、じゃあ、あの、このライブどうでした?」と突如感想を求められる。なので、本当に思ったので、「国を思う心は大事だと思いました。」と答えると、永野氏「つまんない!もっと面白いことを言うとおもったのに!」 私。素直に「すみません。」と謝る。まわりの芸人「素人なんだから!」 「素直な感想ですよ。」 「何だその感想。何だ、このライブ。」
で、結果、永野氏が「この人に拍手を」と言ってくれて、会場のお客さんから私は拍手を頂きました。有難うお客さん。永野さん。そして、出演者の皆さん。

前述したが。永野氏と謂えどもフォローはする。今の芸人の品の良さよ。

で、ここでぶった切るように永野氏が終わろうとするので、芸人一同「終われませんよ!」 「どうやって終わるんですか?」
結果、前途を祝して三本締めで終わることに。お客さん&芸人さんで三本締め。

ライブが終わって1番に思ったことは、『国の歌の良さ』って言う、そんな常軌を逸したライブ。
皆さんも来てみれば良いじゃない。
3月29日に、永野ちゃん決起集会があるそうです。
2 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2014年02月>
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728