今週のドキプリ日記　第４３話とその他について

今回、ますますあぐりちゃんの出自が明らかになってきました。
おばあさまの言葉にショックを受けたあぐりちゃんが、
裸足で逃げていく場面はかなりぐっときました。
普段の気丈さから程遠い狼狽ぶり。そう、年端も行かぬ子供なのだと。

が、いまだ核心をはぐらかす手法には辟易でもあります。
突飛な設定をないがしろにする気は毛頭ないですが、
受け入れるにしても段取りや流れをスムーズにしてほしかったなと…

特に30話でのメランとのやり取りは悪質だし、
それ以外でもあぐりが過去を語る場面はいくつかあったが、
何を頼りに見ればいいのかわからなくなる印象でしかない。
語らずに済ますことと含みを持つことの差には、大きな隔たりがあるかなと…。


で、タナカリオン回のこともあって志気復活したので映画を確かめてきました。
杉山佳寿子さんが出てると知ったこともあり、(おばあちゃん＆ベベル)
行く気が無かったワシですがなんとか上映終了までに間に合いましたｗ

本編の是非は置いておいて、（ダメではないけど特筆すべきことも無い）
かねてから気にしていたマナのルーツははっきりしてしまいました。
いや、まあ、代理母とか屁理屈こねることも出来ますが、それはさすがに無いし、
両親の本当の子供でいいようです。

マナの博愛精神は祖母からの流れと受け取るべきでしょうし、
22話での両親のセリフは祖母への言葉と捉えればよいでしょう。
ワシの期待とは大きく離れてしまいましたが、まあ、それでいいのでしょう。
マナの胡散臭さの払拭になったとは言いがたいけど、まあ個人の主観か。

ワシとしては、
レジーナはキングジコチューの本当の娘では無い、
それに呼応するようにマナもカミングアウトする、という流れを妄想してましたが、
レジーナ≒あぐり関連でまとめられてしまうことになるのでしょうかね。


それにしても、ジョー岡田の存在がますますもって胡散臭い。
ラビーズをマナ達に渡した経緯とかはっきりするんだろうか？
終盤ではアン王女共々場面に復帰するだろうが、
どこまで表現してもらえるのか不安しかないのだが、さて…


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