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2013年12月06日07:14

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ちゃんと走るけどとんでもないところを壊してしまい乗れなくなったCARA、部品交換して復活

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11月10日にスタッドレスタイヤに交換したCARAの調子は良く快調である。

ところが、不注意によりくだらないところを壊してしまい、走れるのだが乗れなくなってしまった。

車高が極端に低い上にドアの開口部が小さく、床まで開かないCARAは乗り降りが大変である。

11月27日水曜日、仕事の荷物を抱えてCARAに乗り込む際、よろけて右膝をハンドルにぶつけてしまった。

乗り込んで発進しようとしたら、ライトのスイッチが付いたウインカーを操作するレバーがない。

膝でぶつけた際に根元から折ってしまった(写真1)。

と言うことは、ウインカーを操作できなくなったばかりかライトを点灯させたり消したりすることもできなくなってしまったのである。

そんなクルマには乗れないから、クルマを乗り替えるしかない。

スタッドレスタイヤに交換したのはまだCARAだけで、翌日はクルマで根室出張も控えており、路面凍結や積雪も心配だがしょうがない。

幸い、翌日の最低気温は3℃ほどで路面が凍ることはなく、夏タイヤのままのジープで行けたからよかったものの、慌てて週末にはもう1台スタッドレスに交換した。

さて、話をCARAに戻すと、ライトも点けられないしウインカーも出せなくなっちゃったから、そんなクルマじゃ直さなければ乗れないから、いったん帰宅してクルマを停めてエンジンを止めたらスモールランプが点いている(写真2)。

スモールONの状態でレバーを折ってしまっていたようだ。

このままエンジンを止めたらバッテリーまで上がってしまうじゃないか。

こりゃまいったな。

どうしようか考え、とりあえずスモールランプのヒューズを抜いて、エンジンを止めてもバッテリーが上がらないようにして停めた(写真3)。

ともかく、ライチングレバーを交換しなければCARAには乗れない。

CARAは20年も前のクルマだし、新車で533台しか売れなかったクルマだから、今でも部品があるか心配である。

以前助手席のドアロックが壊れたとき、CARAを売っていたスズキではすでに部品は欠品になっており手に入らず、ほぼ同じクルマをAZ−1として売っていたマツダに駆け込んで部品を手に入れたが、AZ−1も5000台も売れなかったクルマであり、それが最後の在庫だったことがある。

心配だったが、おそらく同年代のアルトなどと共通の部品なのだろう、スズキで部品を注文できた。

ただ、北海道には在庫がないようで、入荷まで1週間ほど掛かると言う。

とりあえず部品さえあれば時間は掛かっても構わないから、そのまま入荷を待っていた。

そして、注文していたライチングレバーが入荷したとの連絡を受け、昨日スズキに行って交換してもらった。

これで再びCARAに乗れるようになった。

走る、曲がる、止まるのには全然関係ないが、こんな部品を壊してしまい乗れなくなるなんて想定外だったが、自分で壊しちゃったんだからしょうがない。

部品代だけで28455円、工賃も含めると33180円も掛かった。

高い授業料だったが、部品が手に入って再び乗れるようになってよかった。
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