なんというか、数でかなわないから罵声を浴びせることしかできないわなぁ。
ちゃんと冷静に筋をとおして、話し合いをしようとしても、それは与党の都合が悪くてしてくれないんだから。
牛歩戦術でもなんでもしなはれ。
とにかく負けてもええから、最後まで悪あがきしている姿をみせてくれ。
「多数決」は確かに「数の多い方を決定とする」ってことだけど、それは「だから少人数のものを無視してもよい」ということではない。
最近の小学校はそんなことは教えないのかな。
少ない数の中にも聞くべき意見はあるかもしれない。
自分達が見落としていた「ものの見方」があるかもしれない。
そういう謙虚さをわすれてはいけないと思う。
確かに選挙は「多数決」だけど、その先の議会で何も考えずに「多数決」で話を簡単に決めてよいということではないのだ。
てか、同じ党にいるからといって、全ての人が同じ意見なことなんてありえないじゃん。
いろんな問題について各自が「自分は甲思う」ってのがあるはずで、それが全員同じ・・・のほうが気持ち悪い。
本当は、同じ党でも意見が違ったらその意見を通せればいいと思うのですが。。。
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■怒号の中、採決強行=「これが良識の府か」―参院特委・秘密保護法案
(時事通信社 - 12月05日 21:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=2678055
野党議員が大声を上げながら委員長に詰め寄る中、賛成の起立をする与党議員。「これが良識の府か」「国民をばかにするな」。5日夕、特定秘密保護法案を強行採決した参院特別委員会の議場では、傍聴する市民も憤りの声を上げた。
午後1時ごろから始まった審議は、進行をめぐりたびたび紛糾。「法案を出し直せ」「独裁じゃないか」。委員以外にも50人以上の議員が、委員会室後方からやじを飛ばした。
「議長!」。同4時すぎ、自民党議員の質問中、別の同党議員が審議打ち切りを求めると、野党議員約10人が一斉に委員長席に殺到。委員長の発言が怒号にかき消される中、与党議員がそろって起立し、可決した。
職員に脇を抱えられるようにして委員長が退室すると、傍聴者からも「恥を知れ」などの罵声が飛んだ。
質問に立った社民党の福島瑞穂議員は散会後、「憲政史上最大の汚点。暴挙だ」と抗議。民主党の福山哲郎議員も「打ち切りは認められない。引き続き審議を求める」と声を荒らげた。
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