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11月17日日曜日は、泊まっていた旭川から「道北一日散歩きっぷ」を使って留萌線を往復してからクルマを停めてある新得まで向かった。
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留萌線の車内では、始発駅の深川駅弁を食べ、留萌には12:04に着いた。
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留萌では留萌線の終着駅の増毛行きに乗り換えるが、乗り継ぎ時間は15分あった。
留萌駅には待合室の一角に駅そばがある。
こんなところにと言っては失礼かも知れないが、羽幌線が廃止されて乗り継ぎ駅でもなくなった留萌駅の利用客など1日数100人程度で、今でも駅そば屋が存続しているのは奇跡に近いのではないかと思う。
ついさっき駅弁を食べたばかりで腹は減ってはいないが、駅そばくらいなら食べられるし、駅そば屋がある昔ながらのいい雰囲気の待合室を見たらたまらず寄ってしまい、「ごぼう天そば(400円)」を注文。
乗り継ぎ時間は15分だからゆっくり食べることはできないが、駅そばならすぐ出てくるし、かけそばじゃなくごぼうのかき揚げが乗っていても15分あれば十分だ。
留萌線の車内で始発駅の深川駅弁を食べ、留萌では駅そばをいただく。
人口が3万人もいない深川で今でも駅弁が売られていることも、留萌で昔ながらの駅そばが存続していることも嬉しい。
汽車旅ならではの楽しみを満喫できる留萌線、貴重な路線だと思う。
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