３０すぎた息子の不始末は親の責任か？

市川海老蔵のときもそうだけど（蒸し返してやる・笑）、３０歳をすぎた息子や娘が問題をおこしたときに、その親に「責任」を求めるのは正しいことなんだろうか。

２０歳の成人式ってのは、一体なんのためにあるんだろう？
「今日からオトナです。自分の始末は自分でつけます」ってことじゃないのかなぁ。

それに海老蔵のときは、父親である団十郎がお詫び会見をしたけど、歌舞伎界から追放されることはなかったでしょう？

息子の起こした事件の内容からしたら、ワタシは、海老蔵のほうがタチが悪いと思うけど。

でも、みのもんたは息子の不祥事のために「失業（完全にではなくても）」しちゃうんだよね。

普通の世帯で考えてみよう。
二十歳過ぎた息子や娘が、警察に捕まるようなことをしたからといって、その親は失業するんだろうか？？

もちろん「殺人」とか「強盗」とか、犯罪のレベルにもよるけど。
みのもんたの息子のしたことは、「拾った財布の中にあったクレジットカードだかキャッシュカードだかを使おうとした」じゃなかったっけ。

なんか、うさんくさいものを感じるなぁ。
ターゲットは、ビシビシ正論をたたきつけてくる「みのもんた」を、うっとおしい
と感じてた誰かじゃないのか？　　　とかおもったりする。

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■みの会見「責任は父である私にあります」　　
　http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=2628444