【原発】　どっちが無責任なんだか。

ちょこっとつぶやいたら、ワタシにしては珍しくたくさん「イイネ！」をもらったので、もうちょっと書いてみる（笑）。

タイトルどおり「どっちが無責任なんだか」である。

ワタシは小泉氏が以前原発についてどんな意見を持っていたのかは知らない。
でも、もし以前「推進派」で今回「脱原発」に変わっていたとしても、それは「無責任」でも「うそつき」でもない。

だって、フクシマのような原発事故はこれまで起こったことがなかったのだから。
今回の事故を経験して「これは今の人類に扱える代物ではない」と判断したのかもしれないし、ワタシ自身もそうなので、意見が変わったからといって悪いわけではない。状況が変わっているのだから。

これまでとは状況が変わっているのに、それを加味しないのは「バカ」である。
加味した上で推進するのなら、アベはその理由をちゃんと説明しなければならない。
実際のところ、現在の対応は泥縄式もいいところでとても「安全」だとは思えないではないか。

アベは首相に就任してから、結構ごちゃごちゃとイランことをいっぱいしているように思う。（少なくともワタシにはそう見える）

そして「アベノミクス」にしろ「東京オリンピック招致」にしろ「憲法改正」にしろ結構華々しいことをうれしそうにやっている。

でも、ワタシからすれば「なんちゅうことをしてくれてるねん」なことばかりで、国賊ものである。

上記の３つにしても「失敗した！」と実感するころには、多分アベはもう首相ではない。議員席にはいるかもしれないけど、責任を取る立場にはいないだろう。

間違ったことをしていてもよい。
ただ、間違っていたことに気づいたら、謝って、修正するのが本当じゃないのか。

マイミクさんが「今、原発ゼロと一緒じゃん」って言ってましたが、まさにそのとおりだと思います。


　▼　この記事に関するつぶやき　（「イイネ！」たくさんありがとう）

「今すぐゼロにできるか・できないか」ってことではなく「原発ゼロにむけて話を進めろよ」ってことでしょう？　無責任なのはアベのほうじゃん。任期満了したらあとはしらんぷりでしょ、どうせ

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■原発ゼロは「無責任」＝小泉氏と一線画す―安倍首相
　(時事通信社 - 10月24日 19:01)
　http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=2626057

安倍晋三首相は２４日のテレビ朝日の番組で、小泉純一郎元首相が安倍政権に「脱原発」を促していることに関し「今の段階で（原発）ゼロと約束することは無責任だ」と述べ、原発再稼働に積極的な姿勢を示した。国会答弁では「国として責任あるエネルギー政策を構築する」と述べるにとどめていたが、番組では小泉元首相と一線を画する姿勢を鮮明にした。　
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