mixiユーザー(id:20270607)

2013年10月18日01:16

93 view

【犬の話】 気を使うイヌ。」

クーちゃんはいわゆる「人懐っこい犬」ではない。

基本的には「自分以外の犬」も怖いし、「オバチャンと、オネーチャンと、王子と、王子のハハと、お隣のSさん一家とお向かいのMさん一家」以外の人には自分からは近づかない。

噛むことはないけど(ワタシのことは噛むけど・・・)、吠えると結構迫力がある。
まぁ、玄関先に知らない人が来たときだけの迫力なんだけど。
その人が家の中に入ってくると2階のワタシの部屋に入って吠え続けるんだけど。

結構大きなサイズなので、ヘルパーさんを頼むときに「噛むことはないけど、知らない人がきたら大きな声で吠える犬がいるから、できれば犬が好きな人か、そういうのが平気な人に来てもらってください」とお願いした。

だから、月・水・金と日替わりで毎週来てくれるヘルパーさんたちは、全員犬好きである。

最初の頃は吠えていたクーちゃんも、だんだんなれてきて、彼女たちが上がってくると、自分から挨拶に行くようになった。

先日、朝の散歩のときに、少し早めについて時間をつぶしているヘルパーのIさんをみかけた・・・と思ったら、クーちゃんがものすごい勢いで駆け寄って挨拶をしていた。

リードついてるので、必然的にワタシも駆け寄ったんですけど。
「コノヒトは、オバチャンと仲良しのいいひとだ」とか思っているのかな。

 * * * * *

ヘルパーさんをお願いする当初、ワタシは普通に働くつもりだったので「8時過ぎにワタシが家を出た後、9時ごろに来てもらって、9時半ごろにお迎えに来てくれるデイサービスの人に引渡して、玄関の鍵をかけるところをみとどけてください」というのが依頼事項だったのだ。

しかし、ワタシは、その体制が整った早々に雇い止めを食らってしまった。
ユニオンの仕事は割と時間がなぁなぁなので、ハハを見送ってからでも間に合うのである。
ぶっちゃけた話、ヘルパーさんのお世話にならなくてもなんとかなるのである。

でも、ハハが人と話をすることはいいことだし、ワタシもヘルパーさんのお話を聞いたり、相談に乗ってもらったりするので、なんとなくそのままである。

この次にハハの介護度認定があるのは1月である。
低空飛行ではあるが、結構安定していていい感じなのは、本当は喜ばしいことなのだが、認定員の人が来る日だけは、布団の中で死にそうな演技をしていてほしいものである。

間違っても前回のように、認定員の人がいる前に2階から足取り軽く降りてくるなんてことはしてほしくはないものだ。。。
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する