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2013年10月07日17:48

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8事務所合同ライブ15 前編

『8事務所合同ライブ15』に行きました。普段は、ネタのライブのようなのですが、今回は、若手ベテラン会。副タイトルに、〜売れ時、辞め時分かりません〜と付いていた。何でもこのライブ、各事務所のマネージャーさんが、企画を考えるそうなんですが、今回の担当者、スパローズの名物マネの三野氏は、タイトルだけ考えて、あと、大輪教授に丸投げしたそうです(^_^;)。

いやぁ、凄いライブだったですよ。笑った笑った。あと、皆、割と平気で、「それ話したらマズイだろう。」って内容を平気で話す。もう、芸歴が長いのに売れないと、怖いモノなんてなくなるんでしょうね(^_^;)。あと、「このくらいで、このライブ見に来る客が引くワケねえ。」そんな感覚があるのかも知れない。特にスパローズ(笑)。スパローズは、うしろシティファンだと言う客にまで、タチ悪く(笑)絡んでおりました。GJ指でOK

でね、思うコト。彼らは、それでも、芸人という職業が好きで、ちゃんとプライド持ってやっていて、きっとこれからも続けて行くんだろうと。
ねぇ、藤井さん、例え、「努力なんて1円の稼ぎにもならない。」であってもサ!

帰りがけ、ペイジワンのチケット売ってる藤井氏の前を通ったら「あ!どうも。」と挨拶されてしまった。チケットはもう持っているので、買えなくてスミマセン・・・・。

あと、くじら氏は、凄いね。全部のムチャブリを拾って乗って行く。あれ、全部の会話が耳に入ってるってコトですよ?慣れもあるのかも知れないが、とにかく凄いや。プロ凄い。

今回判明したコト。トゥインクルコーポレーションという事務所は、都市伝説のように、実は、存在しない事務所らしいぞ!(笑)

今回は、ネタはないので、ネタバレはありません。

8事務所合同ライブ15 〜若手ベテラン 売れ時、辞め時わかりません〜
会場:新宿ハイジアV−1

出演者。スパローズ(浅井企画) くじら(太田プロダクション) 大輪教授(ケイダッシュステージ) 飛石連休・藤井ペイジ(サンミュージック) みょーちゃん(松竹芸能) ヴィンテージ・大赤見亘彦(ニュースタッフプロダクション) ヒデヨシ・ゆうき(ホリプロコム) 爆裂Q(トゥインクルコーポレーション)

お品書き・・・ってほどの物はなく、テーマトーク3本と、お題にそって並べましょうという企画があった。本来は3つ企画があるも、1本目が盛り上がり過ぎて、3本出来なかったという。

芸人登場!しない(笑)。大輪教授以外、誰も入って来ない。「皆入って来てよ!舞台の明かりが点いたら入って来るでしょう?」 その後も、藤井氏のみ入ってきたり、もう、しょっぱなから波乱の予感(^_^;)。
まず、森田氏のムチャブリにより、くじら氏の全方向土下座が行われる。ノーマルな前向き、後ろ向き、仰向け、横向き。横向きの時、最前列の客と目が合って、くじら氏「恥ずかしいは!土下座で人と目が合いたくないだろ!」けだし正論。

椅子が4個出ていて「座って下さい」と言うと、レギュラーメンバーが真っ先に座る。森田氏「こういう時、通常はゲストに座らせるものですけど、このライブ、違うんですね。」

スパローズ説明。本来は、このライブの企画は、毎回各事務所のマネージャーがやっており、今回は、スパローズのマネである三野氏が企画を立てるはずだったのだが・・・。スパローズ森田氏「三野が、タイトルだけ付けて、あとは大輪教授に丸投げしました。」 相変わらずのダメっぷり!素晴らしいぞ、三野氏! サブタイトルの『若手ベテラン 売れ時、辞め時わかりません』は、三野氏が付けたらしいのだが、「マネージャーが、コレを言っちゃ駄目なんじゃないか?」と。藤井氏「若いマネージャーやろ?」 スパローズ大和氏「まだ20代の若いのが。」

ここで、皆が自己紹介をするも、皆、普通に自己紹介をしない上、スパローズが、くじら氏をいじり倒す。1番笑ったのは、教授の紹介の時、周りの芸人が「インばか!インばか!ちゃんと自己紹介しろよ!」 大輪教授「インテリばか1代をインばかって略さないで!」(ちゃんと、フルの「教授なので、キョンキョンと呼んで下さい。」の挨拶をする)

スパローズは、出番の直前までモンハンをやっていた。モンハンを手放さなかったそうな。因みに、2人で通信対戦で遊んでいたそうな。仲良しっ。
このライブの企画。大輪教授から、凄くちゃんとした台本が送られてくるも、森田氏「チラっとしか見なかった。」 大和氏「見てもないんだケド、スゲエなって。」

芸歴ってどうなってるの?1番の先輩は、くじら氏。次が藤井氏、スパローズとみょーちゃんが同期だったかな?爆裂Qも結構長い。ヒデヨシは芸歴14年目。「え?ダメじゃん。若手ベテラン会芸歴15年目からだよ?」 ヒデヨシ・ゆうき氏「そうなんですケド・・・。他、いないんです。X−GUNとか呼ばれても困るでしょう?何なら、さがねさんなら、来ますよ?呼びましょうか?」 森田氏「それは、気を遣うから嫌だ。」 ゆうき氏「そうでしょう?」 ヴィンテージも芸歴としては14年目くらいらしい。「あ!弾丸ジャッキーは?」 ノブ氏「あいつら、芸歴ありそうに見えて、今年10年目くらいなんですよ。」 藤井氏「年食うてるだけなんやな。」(芸人の前に別の仕事やってたからね)

この芸歴ってやつ。結構厄介。事務所ライブの時。ケイダッシュは、大輪氏のあとの若手が、ねじだったりするので、そこから一気に芸歴ががく〜んと下がるらしい。爆裂Qに至っては「トゥインクルコーポレーションって、ネット上にしか存在しない架空の事務所ですからね。」(私、爆笑)
ナベプロの勝ち抜き戦ライブなど、元18KINの今泉氏が、ニューカマーとして出ていると。「芸歴20年のニューカマーって!全然ニューじゃないじゃん!」

くじら氏は、太田プロの勝ち抜き戦・芸人番付表で現在十両だそうな。
若手と本気で戦うのは、ちょっと歯がゆいものがある・・・という意見に、森田氏「え?全然。俺、対戦ライブの時、芸歴1年目の奴でも、本気で潰しにかかるよ。1年目の奴に勝って、目の前で『よっしゃ〜!』って、ガッツポーズしてやった!」 「・・・大人げない・・・・」

爆裂Qの秘密。爆裂Qは、そもそも大阪で活動していた時には13人くらいおり、東京に出て来るさいに、5人になって、その中から1人減り4人になった。高見氏は、後から入ったメンバーらしいのだが。そこから3人に減り、気づいたら、自分1人になっていたそうな。「1番オリジナルメンバーじゃないのが、爆裂Qとして残ったんです。」 「1人でも爆裂Qなの?」 「屋号みたいなもの・・・」 「あぁ、バカリズムみたいな?」 「そうです。」

みょーちゃん。松竹の「自転車泥棒芸人」(?)のネタで散々いじられる。因みに、この芸人さん。みょーちゃん劇団のメンバーではあったそうで、スタジオを自宅にして住んでいたので、劇団の練習の時は、この芸人のスタジオに行っていたらしい。「共犯?」 みょーちゃん「共犯ではないですが・・・。彼が作ったパスタは食べました。」(そのパスタのお金は、泥棒した自転車を売った金じゃないかと(^_^;))

お題トーク。MC森田氏。『逃したチャンス』(恋のからさわぎ風に、森田氏は進行する)
『ボキャブラブーム』。これを出したのはくじら氏。芸歴の短い人は「まだこの頃は、家でTVで見てましたよ。」
くじら氏は、ボキャブラのオーディションに行くも、行ったその月にコンビを解散してしまい、そのオーディションが合格だったかどうかすら分からないと。(この頃くじら氏浅井企画) 「え?ゆうえんちの前のコンビ?」 くじら氏「いや、再結成前のゆうえんち。1度解散して、再結成してる。」 藤井氏「それを言わんか!何、皆知ってるテイで言うとんのや!」 森田氏「ゆうえんち、皆知ってるって思うなよ!ゆうえんち1度閉園って、何だと思ってるは!」

スパローズは『歌うボキャブラ』にはオーディションで行ったと。藤井氏も行ったらしい。

『事務所が身売り』。ノブ氏。気づいたら、事務所が違う事務所になっていた。元ニュースタッフエージェンシーなのだが。社長の矢○Jr氏が、「社長業に疲れた。」と言って、知人の制作会社に、事務所を売ってしまったらしい。そのことは、芸人に告知されず、気づいたら、ニュースタッフプロモーションという事務所に変わっていた。ノブ氏「事務所を辞めるチャンスを逃した。」 「え?そこ?」 シアターDの元支配人、○野Jr氏は、現在、桑田のコピーバンドをやって巡業しており、結構稼いでいるそうです。

『アメトーークに出たけれど・・・』 藤井氏。大和氏「うわぁ!アメトーークに出てた芸人だぁ〜。」 藤井氏曰く。アメトーークのハードロック芸人に出た。RGとの絡みがあったり、ギターを披露したり、結構映像は使われており、しかも、ツイッターなどの反応も良かったし、ハードロックマニアの反応も好意的なものが殆どだった・・・のに。昨日、RGと藤井氏、あと、AV女優3人ほどが出るイベントがあった。お客さんは30人ほど入った。藤井氏は、ギターもスタンバイ。当然、アメトーークを見て来たお客も半分くらいいるだろうと思うも「30人中29人がAV女優のファンやった。」 ハードロックの話は皆食いつかない。「出ても売れないんだって・・・・。」
大和氏「今日も、AV女優のファンが・・・」 藤井氏「何処にAV女優おる?オッサンばっかやないか!」

『ナベプロ』。ジンクスを止める男スパローズ大和伝説。ネタでは、ナベプロの悪口ばかり言うが、実はナベプロは、何回もスパローズにチャンスを与えていた。ふしぎ発見の前説。今までビビるや、TIM,やるせなすがやっており、皆売れて行った。ナベプロは「次はスパローズだろう!」と満を持して、その仕事をスパに振るも、大和氏「全く売れなくて。そこで、ジンクスを止めたんです。」

青木さやかさんが住んでいたマンション。そこに住めば、皆売れるという評判のマンションだった。さやか嬢は、そこに住んで3か月で売れ、その前には、不動産屋で大成功した実業家も住んでいた。そんな縁起の良いマンション。ゲッターズ飯田氏によると「方角がばっちり」なんだそうな。次にヒロシ氏が住む予定だったが、ヒロシ氏は住む前に売れてしまった。なので、次は、スパローズに!ってコトで、大和氏が住むも。「全く売れなかった。そこで、このジンクスも止めたんです。」

ゲッターズ飯田氏。占いは殆ど当たるという名占い師。ナベプロの社長まで、「次、こういう事業をやりたいんだけど、どうかな?」と飯田氏に尋ねるそうな。青木さやかさんの売れ時も当て、さやかさんは、飯田氏の信者のようだったと(ここで、みょーちゃんに大和氏「あ・・占い師と信者って、松竹的に大丈夫?」オイ・・・(^_^;))。その飯田氏に「ナベプロで今1番運気が上がってるのは、スパローズです。」と言われた、その次の月にクビになった。
大和氏「ただ、占いは当たってるんだよね。飯田に『来月吃驚するコトが起きます。』って言われたから。ホント、吃驚したもん。」

あの〜・・。大和氏は、お祓いを受けた方が良いのではないでしょうか?(^_^;) ここまで来ると、なんか憑りついてんじゃないか?という一抹の不安が・・・。

『深夜のお笑い番組』。ゆうき氏が書いた。「あの、僕、深夜のお笑い番組好きで、見てたんです。とぶクスリとか、笑う犬とか。それを見て、芸人って恰好良い!芸人になりたい!って思ったんです。ああ言う番組を見なかったら、芸人になんかなってなかったな・・・って。」 「え?そこから後悔してんの?って言うか、逃したチャンスってそれ?」 ゆうき氏「そうですよ。」 大和氏「でも。それ分かるは!僕ら、森田と同級生だったから、森田と会わなきゃ芸人にならなかった・・・って思うもの。」 そこまで遡って後悔するとは!しかし、大和氏曰く「でも、別の職業についても、そこで何かして、同じように、借金は作ってるんででしょうね(苦笑)。」

『R−1 2007』 大輪教授。2007年のR−1決勝戦。ここで、どん滑らなければ、今の人生は変わっていたと力説。そして、森田氏に、『R−1 2007』の紙をずっと持ってろ!と言われ、持たされる(^_^;)。ただ、ダウンタウン松本氏には、大輪教授は誉められたそうな。

『マネージャー爆発』。爆裂Q。架空の事務所トゥインクル。お笑い部門のマネジがそもそも2人くらいしかいないらしく、そのマネジも、ラーメンズやエレキコミックについてしまう。でも、そんな中、凄く一生懸命なマネジが現れた。「こいつら頑張ってるんで、使って下さい。」と何回も何回も売り込み、TV局をまわる。しかし、全く爆裂Qが売れず、そのマネージャーはそれに悩み、辞めてしまった。爆裂Q「僕は、辞めなくて良いのに・・って思ったんですケド・・・」 次に来たマネジが、史上稀に見るポンコツだったらしい。「トゥインクルのFAXはシュレッダーに繋がっている。」と言われるほど、仕事のFAXがちゃんと芸人に届かない。
ある日、爆裂Qが、他事務所の先輩芸人に会った。「ライブ出して下さいよ〜。」と言ったら、「え?FAX送ってるけど、何の反応もないから、断られてると思って。」と。その後調べたら、信じられないようなところから、仕事のFAXや、仕事の書類が出て来たと・・・。で、その時、『あらびき団』や『レッドカーペット』のオーディションの依頼も来ていて、「僕らその時、粗いネタやってたんです。だから、あらびき団とか、受かったかも知れないのに・・・。」
今は、そのマネジは辞めてしまったらしいのだが、森田氏に「ガチの悪口は辞めて下さい。」と言われるほど、爆裂Qは、そのマネジの悪口を言っていた(^_^;)。よっぽどだったと思われる。
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