なんとか、無事に終わりました、十三回忌。
親父のお仕事仲間だった方も沢山来てくださって、借りた部屋が小さかった。
お葬式のときもそうだけど、どうもワタシたちは親父の人望を過小評価する傾向があるらしい。
親戚はもう両親の兄弟だけにしたので、少なかったんだけど・・・。
いやいや、長い一週間でした。
自分がやってた頃のやり方をおぼろげに思い出しながら、ワタシに指示を出そうとするハハをいなしつつ、お世話してくださる方の話似合わせて買い物してたり。
(するとハハが「そんなんじゃ足りない!」とか言い出す)
荷物も当日自分で持ち込まないといけないし、ウチの宗派はなんか変わった約束事が結構多い。
最後のお礼の挨拶デビューもしたし、(でもその前に、お経が早く終わったので法要が終わったのに仕出しが届いていないという泣きそうな事態が発生)。
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イモートのお供えは一応ウチでも立て替えて準備はしていたのだが、なんとアヤツは叔母にお供えを送って「一緒に渡しといてくれ」と頼んだらしい。ムカツク
というか、格好の悪いことすんなーー。
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不思議なもので、親父が亡くなると、親父方の叔母たちとは若干疎遠になって、ハハ方の親戚と親密になる。
そして、親父の母親の認知症の世話を一手に引き受けていたハハが認知症になっても、やっぱり親父方の叔母達は若干距離を置いていて、ハハ方の親戚と親密になる(まぁ直接の兄弟だから当然かもしれんけど)
そして、ハハの姉である伯母は、電話でも会ってもいつも「ようやってくれてるなぁ、ありがとう」といってくれる。無愛想な伯父も心配してくれているのがわかる。それだけで、ワタシはまたしばらく走れる気がするのだ。
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夜、イモートからハハに電話があって、明日墓参りに行くとかへったくれとかいいつつも、台風来てるからどうしよう的な話をしていた。
んで、途中で電話をかわったんだけど「お疲れさん」の一言もなかった。
・・・ことには、電話を切ってから気がついたんだけど(笑)、遠隔地から電話かけまくったら済む法事とはちょっと違うんだけどなぁ。
別にいーけど、またちょっとむかついた(笑)。
とりあえず、ヤレヤレです。
この後は、ハハを新しい病院に連れて行ったり、忘れていた入院時の保険の手続きをしたり、家の片付けをしたり、またしばらくバタバタした日が続きます。
ほえー。
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