mixiユーザー(id:20270607)

2013年08月10日01:05

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<ニュースより> エスカレーターを歩くのは反則か?

ワタシは大阪の人なので「ムービングウォーク」のことを「歩く歩道」と呼んではばからない人間である(笑)。

今どうしてるかといえば、特に急がないときはじっとしてるし、エスカレーターが混んでるときは階段をつかうし、遅刻しそうで急ぐ時はエスカレーターを昇る、かな。

下記の記事で「高齢者が駆け下りてて転がり落ちて怪我をした」というのは、はっきりって自業自得である。エスカレーターのせいではない。

昔からそういう使い方(じっとしてる人と歩く人がいる)はされていたと思うんですよね。
それが昨今問題になってきたのは「自分の幅」を自覚している人が少なくなってきたからじゃないかと。

エスカレーターがコレだけの幅だったら、一人当たりの幅はこのくらいである。
自分の荷物やカバンがその幅を超えるようなら前に回すなり、なんなりすればいいんじゃないかと。

歩くほうも、デカイ荷物を持ってるんなら「スンマセンスンマセン」という雰囲気をかもしだしながら、行けばいいんじゃないのかなぁ。

うん、確かに昔(オバサンがムスメさんだったころ)は、ちゃんと共存できていたと思うんだけど。

大阪に限ったことかもしれないけど、最近自転車がコワイ。
商店街の中とか人の多いところでも、ものすごいスピードで走っていく。
「はねられたくなかったらどけどけー」ってカンジで走っていく。
ちゃうやろ。
商店街は自転車から降りて押して歩くのが約束やろ。

そういうのをみると、車輪に傘をつきさしてやろうかと思うが、ワタシが犯罪者になってしまうのでしない。

実際、ウチの近所の商店街では暴走自転車が人をはねて、跳ねられた人が亡くなるという事故があった。

どちらも、公共の場での「自分の幅」とというか「他人との距離感がちゃんととれない」いうことを自覚してないから起こるんじゃないのかなぁ。

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■駅エスカレーター「歩かないで」…事故250件
 (読売新聞 - 08月09日 07:24)
 http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=20&from=diary&id=2535120

立っている人のすぐ脇を急ぎ足で駆け上がる――。

エスカレーターでよく見る光景だが、JR東日本では今夏から、駅のエスカレーターでは歩かないよう求める異例の呼びかけを始めた。利用客がぶつかって転ぶなどの事故が後を絶たないためだ。鉄道各社も注目しているが、通勤ラッシュ時は急ぐ人のために「片側を空ける」という暗黙のルールがすっかり定着しており、「歩行禁止」を広めるのは容易ではなさそうだ。

◆ステッカーで啓発
JR東日本では、利用客がエスカレーター上でけがをする事故は年間約250件に上っている。今年5月には、東京都内の駅で松葉づえを持った中年男性が、横をすり抜けた利用客にぶつかられて転倒、頭などを打撲した。昨年9月には、都内の別の駅で高齢男性が急ぎ足で駆け降りていたところ、転んでエスカレーターの下まで落ちてけがをする事故が発生した。

こうした状況を重く見たJR東日本は、エスカレーター上での「歩行禁止」を打ち出した。7月から「歩かない」などと記したステッカーを管内のエスカレーター全1770台付近に貼り、啓発運動に乗り出した。

しかし、利用客の間で「歩行禁止」が浸透したとは言えない。ラッシュ時を迎えた平日夕方のJR新宿駅。エスカレーター左側には、立ち止まって乗る人の列ができ、右側のスペースを急ぎ足の利用客が次々と歩いていく。足腰が弱くエスカレーターをよく利用するという川崎市の女性(84)は、「追い越しざまにバッグが足に当たって、ヒヤッとすることがある。急いでいるなら階段を使ってもらえると助かる」と話す。
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