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2013年07月20日09:26

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自殺に向かおうとしているヒトにはもっと配慮すべき

自殺には、自死の他、自害、自決など様々な言い方があり、それぞれ意味が異なる。
確かに自殺は自らを殺害するという忌まわしい行為を強調するが、それには自殺は殺人の一種であり、対象が自分であっても罪だと言うコトをはっきりさせている。

自死は自決とともに、自ら死を選ぶ権利があることを認めているような言い回しに聞こえる。
死者の尊厳と言う意味からすれば、死を選んだ行為が恥に属するか名誉に属するかと言う違いになる。故に遺族からしてみれば名誉の方にしておいて欲しいと思う気持ちは理解できる。
死人は何も言わないが。

しかし、その自殺に向かおうとしている人にとっては、その忌まわしい言い方が抑止に働くのでは無いか。自己の決断により死を選ぶということが、基本的には許されざる罪であることは例え遺族がどう思おうとはっきりさせておくべきだ。
もしそれが間違いだと言うのであれば、まず自殺自体を合法化して自由に死ねることにしたらいい。
この件でまず配慮しなければならない相手が誰かと言うことをもう一度考えるべきである。


自殺、鳥取県も表記「自死」に
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=2510123
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