mixiユーザー(id:429476)

2013年07月15日18:02

10 view

マンボウやしろの告別ショー2013 「帽子ヲ風ガ〜何違いな3人〜」 後編

※マンボウやしろの告別ショー2013 「帽子ヲ風ガ〜何違いな3人〜」 後編です。前編は一つ前に戻れば読めますが、ネタバレになりますのでご注意下さい。後編も同様です。

この3兄弟は、表の世界から裏の世界へ、戦争から逃れるように逃げて来た。しかし、帰れなくなってしまったらしい。サンコンが「映画ターミナルみたいね。」と言うも、ジーコに無視される。

この世界には帽子を被ったマリー(美雨)という美女がいる。美しい帽子を皆は誉める。「マリーさん今日も美しいですね。」 「それはそうよ。帽子があるもの。」 「マリーさん、是非、今度うちの学校に来て下さい。」 「そうね。行けたら行くは。」高飛車に振る舞うマリーだったが、風が吹く。お寿司屋さんのような恰好の池谷氏が「風が吹くぞ〜。風向きが変わるぞ〜。」と言う。マリーの帽子が飛ぶ。 
すると一転。帽子がなくなったマリーを、人々は蔑む。「マリーさん、いえ、マリー。相変わらず変ね。」 「マリー、いくらで抱かしてくれる?」 「私は、そんな安い女じゃないは。」 「バ〜カ。俺がオマエから金を貰って、抱いてやんだよ。」 そこにジーコが来る。ジーコはマリーに話しかける。「マリーさん、僕は帽子がなくなったマリーさんを初めて見ました。とても素敵ですね。」 マリー「え?あぁ・・・そういう貶め方もあるってコトね。」
そこに、一郎と三郎も来る。一郎はイッコウと名乗り、時代劇の町娘のような恰好。(ジーコに「力士じゃない!」と言われる) サンコンはフェティッシュなSMルック(峰不二子のような恰好)。ジーコ「サンコンは攻めてるから。」 イッコウとジーコは、マリーと共に、マリーの帽子を探す旅に出るコトにする。しかし、サンコンは行くかどうするか悩む。そこで、サンコンはパルプンテを使う。サンコンがパルプンテを使うと、司会者のような恰好のクイズ(押見)が出て来る。サンコン「私のパルプンテよ。」 ジーコ「何よ、その使えないパルプンテ。」 クイズ「さて、今日最後のクイズです。楽してお金を稼ぐか、あくせく働いて稼ぐか、どちらが良い?」 サンコン「楽に稼ぐ。」 クイズ「そんなコトが出来る旅がありますが、行くか行かないか?」 サンコン「行く。」 クイズ「ファイナルアンサー?それでは、行くで!」 ジーコ「凄い便利!」 サンコンも旅するコトに決める。

決め台詞のように今後も出て来る言葉。サンコン「これから何か始まるかも。」 イッコウ「もう終わっているかも。」 ジーコ「まだ途中かもよ。」 が、ここでも出て来たかと。(旅に出るかどうするか?で。コレ、今回のテーマでもあるんだろう)

赤い国に付く。赤い国の王様(デッカチャン)は、帽子の行方は知っているが、教える代わりに、黒い国に言って「命の乾電池」を買って来て欲しいと兄弟+マリーに頼む。赤い国の王妃が死にかけているのだが、赤い国では、命の乾電池の販売も、製造も禁止されていると言う。サンコン「そんなの家来にやらせれば良いじゃない。」 王様「バレてはいけないのだ。」 お金は王様が支払うというコトで、黒い国へ「命の乾電池」を貰いに行く一行。無事、命の乾電池は入手出来たが、帰る途中、森で迷い、森の中の老婆の家に一泊することとなる。

老婆(修子)はとても親切にしてくれるも、ジーコ「怖い!親切にしてもらって何だケド、怖い!」 老婆は笑いながら「私は先がないからな。」と言う。老婆は、いつ死んでも良いが、三か月後に息子夫婦に孫が生まれる。その孫を抱きたかったなと笑い、「どれ、私は風呂へ行くかな。」と去って行く。
命の乾電池はマリーが持っている。イッコウは「親切にしてもらったのだから、老婆に乾電池をあげるべき」と言う。サンコン「王様から頼まれたんだから、王様に渡すのは当然じゃな〜い。」 ジーコ「私は・・・どっちでも良い。」 マリーはジーコに「アナタの意見が1番使えない。」
マリーは悩むも、命の乾電池は王様に渡すと決める。しかし、その話を老婆が聞いていた。老婆「命など惜しくなかったが、そんな話をきいては、身体の奥がムズムズするは!細胞は同じなんじゃからな。」 老婆は、「オマエら3人はオカマじゃろ?つまりは男じゃろ?だったら、わしの相手をせい。」と言う。3人は困って、あっち向いてホイで決着をつけるが、見事にサンコンが負ける。イッコウ「そもそも3人で、あっち向いてホイってやらないはよ。しかも、アナタ、自分で負ける率を高めた。」
老婆「何を決めておる。お主らに、決定権があると思うなよ!」 サンコン「そうだ!そうですよね?誰が良いですか?」 老婆「そこの色白細身の坊や!」 サンコン「結果、俺か〜い!」 そこにクイズが登場。(迷うとクイズが出て来るらしい) クイズ「さぁ、アナタは老婆と関係をもたねばならない。もたないと殺されるよ。殺されたい?」 サンコン「嫌だ。」 クイズ「殺されない唯一の答えがあるよ!老婆の相手をするコトだ!」 サンコン「結果同じか〜。」 しかし老婆がしたかったのは、悪霊払いであった。サンコン「そっち?」

翌朝、老婆は死に、花になっていた。(この世界では、死ぬと人は、花になるらしい)
マリーは後悔する。私が老婆に電池をあげなかったから死んだのだと。

赤の国に戻った一行。しかし、王妃は昨日死に、花になっていたコトを王様から告げられる。王は「オマエたちは、期日を守った。仕方のないコトだ。」と言い、去って行く。老婆も王妃も助けられなかったくマリーは後悔して泣く。そこに、男(転球)が現れる。「ただいま!」 「王様なら今はいないよ。」 男「ただいま!」 「王様ならいないんだ。」泣くマリーを宥めながら、男の応対もする兄弟。男「王様に会いに来んじゃないんです。僕です。ただいま!」 ジーコ「・・・あぁ〜!!オマエ“ただいま”か!」 ジーコの言った“ただいま”が成長して戻って来たらしい。男・・ただいま「お父さん、お母さんただいま!」 サンコン「お父さん、お母さん?」 ジーコ「まぁ、そうなるんだよね・・・。」 ただいまは、今までの人生を語り出す。「僕ほら、みなしごだったから。何もなかったから、知ってる、電気グルーヴのNOって曲。♪学校ないし、家庭もないし〜、花瓶もないし〜って、あれ、僕の歌だ!って思ったんだよね。」 ジーコ「オッサンじゃん。明らかに私より年が上で引いてるんだケド・・・。」 ただいま「人間じゃないからね。犬並に成長速度が速かったみたいで。足が痛いなぁ〜って思ったら、成長痛。僕、お金ないんだケド、良いお医者さんで、ただで見てくれて・・・あとさ・・」べらべらと人生を集り出すただいま。「長い!」 「あと、間が悪い!こっち泣いてるでしょ?(ただいまを見て)喋ってる。とっちらかっちゃって。」 ただいまは何故かマリーに集中して話そうとして、戻される。イッコウは、ただいまにもう1度旅に出るように促す。ただいま「うん。僕、旅に出るよ!」旅立つただいま。イッコウ「いや、あの成長スピードなら、次に会う時には、あいつ死んでるだろう。」

赤の国の王様が再びやってきて、約束だから、帽子の場所を教えると言うも、マリーは、自分の力で探したいからと、その申し出を断る。呆れるサンコン。王はそれなら「特別なパルプンテを授ける」と言う。サンコン「わたしはほら、クイズあるから。」 ジーコが迷っているうちに、イッコウが手を挙げ、王から特別なパルプンテを授かる。しかし、何も起こらない。王は言う「わしが植えたのは、いわば、パルプンテの種じゃ。いつかそれが、発芽して育つだろう。」
再び風が吹く。再び寿司屋のような恰好の池谷氏。「風が吹くぞ〜。」 「風向きが変わるぞ〜。」
帽子のないマリーだったが、マリーは、もう、帽子がなくても、誰からも蔑まれなくなっていた。マリーも、以前のような高飛車な女ではなくなっていた。町の人たち「マリーさん、今日は。」 マリー「こんにちは。今度、アナタの学校へ行くは。」 町の人「もう、遅いはよ!・・・な〜んてね。是非来てね。」 風に乗ってマリーの帽子が運ばれ、マリーの元へ戻る。マリー「必要なくなったと思ったら、戻って来るなんてね。」 旅での、後悔や迷いや決断が、マリーを変えた。
(美雨さんは作中歌も唄います)

字幕で。 帽子が必要なくなったマリーは、帽子を町1番の貧しい少年にあげた。帽子を被った少年は、町中の人からもてはやされた。少年は傲慢になった。ある日、風向きが変わり、少年は人々に反感をかい、焼き殺されてしまった。

デッカチャンの朗読。丸い生き物が地上で繁殖しすぎた。困った神は、海へ放逐するも、海でも丸い生き物は爆発的に増えた。ポセイドンはこの丸い生き物を殺そうとした。

場面変わって。兄弟3人は、金もなくなり、仕方なくショーパブで、身体を売って金を稼いでいた。
(ここで、秋山氏の体モノマネが入る。あの曲がかかると、皆分かるので、拍手が起きた。梅宮さんや、高橋英樹など、だいたいやってくれた。コラボで、やしろ氏と金田氏もやる。高橋親子で爆笑)

ショーパブのDJブースに二郎がいる。マリーは、二郎に告白する。二郎「いつから?」 マリー「アナタが帽子のない私を素敵と言ってくれたときから。アナタはいつから?」 二郎「僕も、帽子のない君を初めて見てから。」 マリーは唄う。「♪私をアナタに全部あげる」と。「何もないけど、私はあげられる」と。

兄弟は、勘違いなオカマから、間違いな男に変わった。一郎と三郎はこの国を出て、国違いな2人になった。三郎は何処かに修行に行ったらしい。「あっち向いてホイ!」を極めるのだと。

場面変わって。二郎とマリーは結婚し新居に住んでいる。その家に、高速回転装置が置かれている。二郎が取扱説明書を読んでいる。「この機械の上に乗せれば、時間は逆回転をして、元に戻ります。但し、人間には使用しないコト。」
二郎はパルプンテを発動する。それは手を挙げると、ライオンキングの歌が流れると言うパルプンテ。 マリーが帰宅する。マリー「あら。高速回転装置だは。これがあれば、元に戻せて、ご飯が無駄にならないはね。」 マリーに、ライオンキングのパルプンテを見せる二郎。二郎「吉田のおじさんのお通夜の前に見たのは、この予知夢だったんだ。」 二郎「・・・使い道の狭さに、自分で戸惑っているところさ。」 マリーは言う。「アナタに私を全部あげると言ったけれど、私にはあげられるものなんてない。」 二郎は答える。「僕は、もう、半分マリーだよ。君から君を貰ったんだ。来年には全部マリーだ。」 マリーの腕に刺青を見つける二郎。二郎「何だよ・・・コレ。」 マリー「死神屋に行ったのよ。」 マリーは死神屋に行って、死神と契約した。「私が死んだら、命を二郎にあげる。」という契約を。怒る二郎。二郎「うちは、そういうコトはやめようって言ったじゃん。昨日話し合ったじゃないか!話し合いは何だったんだ!」 マリー「でも、子供にはアナタが必要だは。」 二郎「子供に必要なのは君だろう。・・・じゃあ、僕も死神屋に行って契約して来る。」 マリー「だめよ。そんなコトをしたら、魂は彷徨ってしまうは。」 二郎は、マリーを高速回転装置に乗せる。「マリー。契約する前のマリーに戻るんだ。」 暗転。マリーは、花になってしまう。呆然とする二郎。

会話の中に「ピザでも取る?ピザばばあで。」 「ピザばばあは高いから、ピザ娘くらいで。」という台詞が出て来る。この世界にもピザばばあはいるのかも。

マリーもいなくなってしまい、表の国での戦争もそろそろ終わっただろうと、二郎は帰ろうとする。三郎を探すと、三郎は風月流のあっち向いてホイの師範(池谷)の弟子になっていた。しかも、三郎は、ここでは、サブ木君と呼ばれ、学ラン姿。二郎「あれ、どう見ても、ちびまるこちゃんの藤木くんだろ?」(金田氏は、このパートではずっと藤木くんで演技する) 二郎「随分変わっちゃったんだケド・・・。」 三郎はかなり優秀のようだ。リンリン(修子)という兄弟弟子に、さぶ木は才能があると言われるも、どうにも納得出来ない二郎。三郎に「どうするんだ、その技、ここでしか使えないぞ?」と言う二郎。
三郎は、自分の力を試したくなっていた。そんな中、道場破りがやってくる。しかし、道場破りだと思われていたのは、三郎のパルプンテのクイズだった。師匠とリンリンと勝負するクイズ一行。拳法のような動作のあっち向いてホイ!で対決する。師匠「さぶ木、コレをやったのはオマエか?」 三郎「そうじゃないですが、そうです・・・。クイズ、やめてくれ。」 クイズ「さて、問題です。アナタは師匠と戦いたい?戦いたくない?」 三郎「戦いたい。」 クイズ「正解です。」 三郎「そうか、僕も、本心じゃ、師匠と戦いたかったのか。」 しかし、ここで、100年に1人の逸材である、リンリンが開眼。三郎もクイズ一行もやっつけてしまう。

場面変わって。一郎を探す。一郎の部屋に来る二郎。その部屋は裁判所からの出頭命令ばかりだった。帰宅した一郎はかなりやさぐれている。ワケをきくと、ワケなら、浴室を見れば分かると言う一郎。浴室に行き、泡喰って戻って来る二郎。「一郎兄さん、アレ何?」 一郎「見て分かるだろう?おっぱいだよ。」 泣き出す一郎。(この場に、三郎もいたのかな?) そして、間が悪く帰って来たただいま。老人の姿。ただいま「ただいま!」 二郎「オマエ、どうしていつも間が悪いの?また泣いてる時に来たじゃん。」 自分の話を始めるただいま。「動悸ってするね。階段上っててして、病気かと思ったよ。老化だってさ。ビールってまずいよね。でも、飲んでるうちに、ある日、パカってなって、コレが喉が開くってことかって・・・・」 二郎「相変わらず長い!」 一郎は泣いたまま。ただいまも風呂場を覗き、驚いて帰って来る。

一郎「コレも、全部、あのクソ王様のせいだよ。」 二郎「赤の国の?」 一郎「あぁ、アイツがくれたパルプンテは確かに特別なパルプンテだった。」 女性と2人きりになった一郎は、女性のおっぱいを揉んだ。二郎「イキナリ下衆いよ・・・。」 すると、女性の右のおっぱいが取れた。吃驚して左のおっぱいを揉むと、それも取れた。茫然として2個のおっぱいを手に乗せた自分と、泣く56歳の女性。二郎「熟女じゃん!・・・話の流れから、もっと若い人かと思ってた・・・。」 「あのおっぱい全部その人の?」 二郎「落ち着け。それでは、その人は人ではなくヤギだ。」 二郎は、本当にパルプンテの為なのか実験する為に、風俗嬢のおっぱいを揉み、その結果がバスタブの中のおっぱいだったらしい。裁判所の出頭命令は、全て、おっぱいが取れた風俗嬢からのものだった。
しかし、不思議と、最初におっぱいが取れた熟女からは訴えられていない。その熟女から手紙が届く。二郎は読む気がしない一郎の代わりに手紙を読む。二郎「兄さん。おそらく、その風俗嬢は全員告訴を取り下げる。そして、兄さん感謝されるぜ。」
手紙の内容は。おっぱいが取れたあとから、新しく新鮮で若いおっぱいが生えて来たというもの。二郎「これからは、兄さんにおっぱいを揉まれに、世界中から熟女が列をなして来るぜ!」 一郎「本当か?!」 ただいま「ねえ、じゃあ、僕、お父さんとお母さんと暮せる?」 一郎「暮そう!暮そう。」 喜びの只中、ただいまが倒れる。ただいまは寿命だったのだ。一郎はただいまを抱きかかえる。ただいま「あぁ、お父さんとお母さんと一緒に暮してみたかったな。ただいま。」 一郎「おかえり。ただいま・・・。」 ただいま「おかえり。あはは。初めて『おかえり』って言ったよ。」 暗転。ただいまは死んだ・・・のかと思ったら、若返った。一郎「人間じゃないから・・・。」

明転が早すぎて、転球さんがヒゲを取ってるところで、電気がついた。しかも、黒子も見きれる。二郎・・てかやしろさん「今、誰かいたよ?」

デッカチャンの朗読。丸い生き物を全て殺すのは気の毒に思ったポセイドンは、一つだけ生かすと言う。すると、ある丸い生き物が「自分が犠牲になる。」と言い出した。丸い生き物は、次々「自分が犠牲になる」と言い出した。

兄弟は、表の世界へ帰ろうとする。一郎は赤子になったただいまを抱えている。二郎「じゃあ、13番線ブラックホールで。」 しかし、検問に引っかかる兄弟。帰るためには条件がある。検問の係員は「1人は帰れ、2人は死ぬ。」と兄弟に告げる。三郎は「もう、やることはやったから死んでもいい。」と言う。一郎は「コイツ(ただいま)を育てなきゃならないから生きたい。」と言う。

デッカチャン朗読。ポセイドンは、最初に死ぬと言っ丸い生き物と、最初に「生きたい」と言った、丸い生き物は生かすコトにした。それ以外は、中途半端な必要のないものとして、殺してしまった。

場面、検問の兄弟。一郎と三郎は連れて行かれる。どうやら助かるようだ。二郎「えぇ〜。」 一郎「大丈夫。ただいまは俺がちゃんと育てるから。」 三郎「じゃあね、一郎兄さん。」
検問係りは言う。「オマエには10秒で、遺書を残せる。」 しかし、二郎はもごもごいってるうちに10秒きてしまう。検問係り「そして、オマエは10秒だけ、生まれ変わったら何になりたいか言うコトが出来る。」 二郎「ええと、生まれ変わったら・・・ちゃんと・・ちゃんと?今みたい・・え〜。」10秒たってしまう。あまりの出来なさに、両手を上げると、ライオンキングが鳴り響く。二郎「うわぁ!」と両脇を押さえる。暗転。銃声。

ED映像。会議中のやしろ氏や、スタッフなど。演者の映像も。

EDは役者の紹介のみ。最後、セットの階段をゆっくり上がって行ったやしろ氏。

読むと、大人の寓話みたいですね。何回か、三郎「これから何か始まるかも。」 一郎「もう終わっているかも。」 二郎「まだ途中かもよ。」という台詞が印象的に繰り返されていたので、最後の中途半端は、この「まだ途中に」もつながるのかも。 
何となく、冒頭の二郎の予知夢と、最後の二郎も繋がってるのかも知れない。
そして、何度となく出て来る死と再生。死と誕生のイメージ。コレがテーマなのかな?と思う。

おっぱい取れるは昔、カリカミーツで似たようなコントを作ってたよね(遡ると、何処かにレポがある)。あと、お父さんを「吉田さん」と呼ぶコントとか。なので、集大成にも見えた。

こんなコント作るんだもんなぁ。やしろ氏恐るべし。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2013年07月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031