mixiユーザー(id:1673188)

2013年07月12日12:26

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汗腺のないワンコの適温は

多分かなり低いと思ってはいた。
前飼ってた老犬は、こっちの身体がきつくなるくらい部屋を冷やさないと命が危なかったし。
水を飲んで舌出してはあはあやってるとそこそこ体温は下がるのだけれど、それが出来るのは若くて健康なわんこだけだし。

サバンナで最強の生き物は人間だという。
日中に数十キロを越える長距離を移動できるのは、人間だけで他の動物は昼間は動かないか、少しの時間だけ動く。
人間は水分さえ補給すれば全身にある汗腺のおかげで温度を充分に下げることができ、かつ二足歩行により極めて燃費がよく、直立しているため太陽熱も吸収しにくい。
そういう特殊な熱帯地方の生き物の基準で、基本的に寒冷地仕様のわんこを見ていると危険だ。

家で飼ってるような小型犬はだいたいハードコートを失った温暖な場所への適応をしているタイプだけれど、雪の中を喜んで走り回るようなハスキー犬とかの大型犬は暑さにたいへん弱い。
庭に犬用のプールでもおいとけば時々水浴びをして凌げるが…

うちのわんこは夏になればサマーカットだ。できるだけ短くしてやった方が本人も幸せそうだ。
夏は服は着せない。冬は外出時のみ着せる。これはハードコートが無い犬種には必要だ。
そして散歩は朝早い時間と夕暮れの逢魔が時…うちでは逢犬が時と言っているが。
これは白内障防止でもある。

人間と一緒にマラソンをさせると犬は倒れます。
ついて来れるのはラクダくらいかな…

この夏、留守番ペットの熱中症対策は大丈夫?……適温知らない飼い主が8割以上
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=17&from=diary&id=2499944
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