mixiユーザー(id:20270607)

2013年06月08日01:33

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<ニュースより> 対応に問題があったんだよ。

「対応に問題があった」から死んでしまったのだ。
とおりいっぺんの上っ面の話だけ聞いて、「話せない状況」をおもんぱかることができなかったから、幼い命と若い母親の命を見過ごしてしまったのだ。

自分が行政の世話になるようになって、歯がゆく思うことがある。
介護認定をする人は「介護される人間」に質問をするのだ。
「何か困ることはありませんか?」
認知症の人間にそんなこと聞いてどうするんだ。

身体が自由に動くから。
絵に描いた指の数が数えられるから。
質問に正常に答えられるから。
その時、マトモに見えたから。

イヤイヤイヤ。
介護される本人に聞くのって、おかしいやろ・・・と毎回思う。

「どんなことで困っているのか」
「どういう手助けが必要なのか」

必要としている人間に聞いてくれないと意味がないやろ。
・・・ワタシは聞かれなかったら無理矢理にでも訴えるけど、そういうことができない人のほうが多いのだ。

手順書や聞き取り用紙に書いてあることだけを聞いて、それで良しとするようなボンクラは給料下げてしまえ。


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■<大阪母子死亡>託児所利用、10月まで 以降は連絡途絶え 
 毎日新聞 - 2013年06月07日 08:20
 http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=2457755

大阪市北区天満のマンションで母子とみられる女性と男児の遺体が見つかった事件で、女性は昨年11月以降、男児を託児所に預けていなかったことが、捜査関係者への取材で分かった。男児の体調不良を理由に予約を取り消し、以降は連絡が途絶えた。その後、男児を医療機関で受診させた形跡もなく、大阪府警天満署は昨年11月以降に男児に異変があった可能性もあるとみて、経緯を調べている。

府警は6日、女性は部屋の住人の井上充代さん(当時28歳)で、男児は長男の瑠海(るい)ちゃん(同2歳)と発表した。DNA型鑑定で確認した。

府警によると、2人は昨年10月、家族に知らせず大阪府守口市の自宅から北区のマンションに転居。先月24日に遺体が室内で発見され、司法解剖の結果、今年2月ごろまでに死亡したとみられる。

井上さんは数年前から大阪・北新地で働き、昨年末まで複数の飲食店を転々とした。その際、瑠海ちゃんを北新地に近い託児所に預けていた。しかし、昨年10月末、井上さんは託児所に「息子は発熱したので休ませたい」と連絡を入れ、翌月の予約を取り消した。以降は連絡が途絶え、瑠海ちゃんの姿を見た人はいないという。

一方、井上さんは昨年末まで連日、北新地の飲食店で勤務し、12月28日に約30万円の給料を受け取って店を辞めた。その後、翌月下旬にかけ、求人募集している店に問い合わせをしていたが、2月以降は井上さんの姿は目撃されていない。

井上さんの部屋には冷蔵庫がなく、「最後におなかいっぱい食べさせてあげたかった」と書かれたメモも見つかったこともあり、当初は2人が餓死した可能性も指摘された。しかし、井上さんに収入があったことや、2人がやせ細った状態ではなかったことから、府警は詳しい死因の特定を急いでいる。

一方、大阪府中央子ども家庭センター(児童相談所)は6日、昨年10月9日に瑠海ちゃんに対するネグレクト(養育放棄)を疑う通報を井上さんの親族から受けていたと発表した。センターによると、同日、当時の井上さん宅(守口市)を職員が訪問すると、井上さんは「子育てに困っていない」などと返答。職員は玄関から室内や瑠海ちゃんの様子も確認し、異常はないと判断したという。センターは「対応に問題があったとは考えていない」としている。
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