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2013年06月01日23:01

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同級生の店に行く(及びマンガ公講座について)

中学時代の同級生がやってる喫茶店に行った。b
西武新宿線、都立家政の駅の南2分の場所で、mainstreet cafe と言う。
けっこう繁盛しているようで、喫茶店と言うからケーキくらいかと思ったらパスタが結構豊富にあった。こないだ食べたパスタ屋のより美味い。夫婦でやってるが混むときは限界まで疲れるそうだ。
ちなみに同級生で行ったのは先日のクラス会からワシで3人目だそうだ。
赤と白を基本にしたセンスの良いインテリアでまとめてある。
オールドスタイルのアメリカンテイストなのかな…

今日はワシは東京工芸大学の無料講座の帰りであった。
例によってマンガ関係である。今回のお題は、マンガのローカル化とグローバル化。
話の中でフランスのマンガ文化についても語られたが、そのルーツが面白かった。
今は国家援助などもありマンガ文化は日本に匹敵する規模がある。
フランスは80年代までテレビ放送が国営のみの4chしかなかったのだそうだ。
しかし規制緩和により、民放が沢山急につくられたが、設備も経験も無く、圧倒的にコンテンツ不足に陥ってしまった。とは言え、予算も無い。w
そこで各国から古いコンテンツを買おうと東奔西走した結果、日本に大量にアニメがあることに気づく。しかも調べるとどこで作ったかわからないような「キャンディキャンディ」とか「アルプスの少女・ハイジ」とかがあるではないか。そういうワケでそういう系統と共にロボットアニメなどを大量に買い込み放送すると、好評で…視聴者がその原作がマンガであることを知り、そこら辺にも興味が及んだ…と言うことらしい。
それでフランスでもマンガが最初は翻訳物を出版し、やがて自国でも制作されるようになる。
現在、聖書関係の話や歴史に関わるものなど多くでているという。

今回も公開講座は4回なので、まあ時間の許す限りカフェにも行ってみることにする。
なにしろ全く通り道であるので…
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