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2013年05月20日15:33

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同窓会にてしたたかに酔ふ

正確には、中学時代のクラス会だ。b
卒業当時の担任が国立新美術館の公募展で写真が入賞したと言うコトで教師を交えての会となった。
展示を見、昼間で話ができるところと言う場所と、カラオケボックスを使う。
教師は齢80、元気である。数年前に胆石をとったそうだ(内視鏡手術)
彼は我々の卒業を最後に校長になったそうで、担任としての最後の卒業生だったようだ。

卒業して40年目の同窓会で、ひとクラス42名中14人が集まった。
当時の連絡先にそのまま住んでいる者、親や兄弟などが住んでる者、卒業後もつきあいのあった者などが集まった。まあ、今どきなので親や兄弟が連絡先を教えてくれない場合もあったようだ。
まあ偶然見かける同級生も居るし、他のクラスの現況を知ってる人もあるので、もう少し拡大してまた集まろうかと…

卒業時の志をそのままに医師になった者もあれば、画家も居る。タクシー運転士も居る。主婦も居る。それぞれ自らの仕事でいっぱしになっている。それぞれ満足そうだ。
同じクラス内で結婚したカップルもあった。そういえば小学校の時のクラスでもひと組できてた。ただし当時つきあってたワケでは無く、大学で偶然会ってとのコトらしいが。そういうコトは多いのだろうか。ワシは取りたてて人間関係に鈍いので見てても気づかなかったけれども。

最初に顔を合わせたとき、ほとんどは何だこのオヤジやおばさんはとさっぱり認識できなかったが、しばらくするとオトコは大体…当時の記憶がよみがえってくる。やがて女性も化粧や老いの中から当時の面影が拾い出せるようになる。
ただし皆、中学時代のコトは忘れてる。教師はエピソードを憶えているようだが、皆それぞれほとんど憶えていない。w
話題は今のこと、今までのこと。少なくとも前述の手段で連絡の取れた人間は当然生活圏も重なっている場合も多い。
ワシの住む地域は、まあベッドタウンとして特に大きく開発が進むでもなくさびれるでもなく大きな変化が無かったのであろう。それゆえにそのまま同じ土地、親の土地に住み続けられたとも言える。また引っ越した者もごく近くに越している。割と気に入られて居るのかもしれない。

その後、湘南方面に帰る教師を見送ってから、地元近くの荻窪で飲み直す。この時点では6人だ。更にハシゴして最後3人で帰ったが随分飲んでしまった。
久しぶりに足下が危ないほどに酔ってしまった。
気持ち悪くは全然ならないので、若い頃とはなんか体質が変わったかな。

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